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ブックマーク / www.mofa.go.jp (58)

  • ロコン・イスラエル占領地政府活動調整官組織調整官による河野外務大臣表敬

    26日午後3時20分から約20分間,河野太郎外務大臣は,訪日中のカミル・アブ・ロコン・イスラエル占領地政府活動調整官組織(COGAT)調整官(Maj. Gen. KamilAbuRukun, Coordinator of Government Activities in the Territories Unit)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。 1 河野大臣から,ガザ情勢を巡って不安定な状況が継続しているにも関わらず,ロコン調整官が訪日したことに感謝する旨述べた上で,「平和と繁栄の回廊」構想の旗艦事業である「ジェリコ農産加工団地(JAIP)」では14社が操業を開始するに至っており,日は引き続きイスラエルと協力して対パレスチナ支援を続けていく旨述べました。 2 これに対し,ロコン調整官から,パレスチナにおける日の取組を評価し,イスラエルとしても様々な分野で引き続き協力

  • ベンアリ駐日イスラエル大使による山田外務大臣政務官表敬

    11月19日午後2時30分から約30分間,山田賢司外務大臣政務官は,ヤッファ・ベンアリ駐日イスラエル大使(H.E. Mrs. Yaffa Ben-Ari, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the State of Israel to Japan)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。 山田政務官から,日とイスラエルの関係が経済面を中心に飛躍的に発展し,他の分野での対話も拡大していることを歓迎する旨述べ,「平和と繁栄の回廊」構想など,日独自の取組で中東和平を支援していく旨述べました。 ベンアリ大使から,11月6日に東京で成功裏に行われたイスラエル建国70周年記念コンサートは,両国の協力の最善の例である旨述べ,国際場裡や各分野での更なる協力への期待を表明しました。 その後両者は,中東和平問題等について意見交換を行い

  • イスラエル・パレスチナ合同青年招へい参加者による河野外務大臣表敬

    14日午後5時15分から約15分間,河野太郎外務大臣は,2月13日から訪日しているイスラエル・パレスチナ合同青年招へい参加者(イスラエル側5名,パレスチナ側5名)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。 1 河野大臣から,今回の訪日の中で平和に関する率直な意見交換を行うこと,また,訪日中に築いた信頼関係を礎として,希望のある将来の実現に向けて各々の立場で活躍することを期待している旨述べました。 2 参加者からは,今次招へいを通じ,イスラエルとパレスチナの若者が親睦を深める機会を創出してくれた日政府に感謝する旨発言がありました。

  • 平成30年度イスラエル・パレスチナ合同青年招へいの実施

    1 13日から19日まで,外務省は,平成30年度イスラエル・パレスチナ合同青年招へいとして,イスラエルとパレスチナから各5名,計10名の若者を日に招へいします。 2 この招へい事業は,イスラエルと将来の「パレスチナ国家」の樹立による二国家解決の実現に向け,イスラエル,パレスチナ双方から将来を担う実務者を日に招へいし,意見交換や様々な行事を共にすることを通じて,相互の信頼関係を構築する場を提供するとともに,日の中東和平に向けた取組,外交政策,経済及び文化等についても広く理解を深めてもらうことを目的としています。 3 1997年から実施してきたこの招へい事業は今年で21回目を迎え,イスラエル及びパレスチナから招へいしてきた人数は210名以上となるなど,日らしい「息の長い取組」として着実に実績を重ねてきました。 4 一行は,滞在中,外務省への訪問や学生との意見交換等を行うとともに,東京

  • イスラエルによる入植地建設計画の推進について(外務報道官談話)

    1 今般,イスラエル政府が東エルサレム及びヨルダン川西岸において入植地建設計画を承認したとの情報に接し,我が国を含む国際社会の再三の呼びかけにもかかわらず,イスラエル政府が入植活動を継続していることに対して我が国として強い遺憾の意を表明します。 2 入植活動は国際法違反であり,我が国は,イスラエル政府に対し,入植活動の完全凍結を繰り返し呼びかけてきました。我が国は,イスラエル政府に対し,二国家解決の実現を損なうような入植地建設計画を実施しないよう改めて強く求めます。 (参考) 現地情報によれば,1月22日(現地時間),エルサレム市住宅建設委員会は,東エルサレムの入植地における566棟の住宅建設を承認した。内訳は,ラマット・シュロモ入植地:174棟,ラモット入植地:324棟,ピスガット・ゼエヴ入植地:68棟。また,報道によれば,1月24日,イスラエル政府はヨルダン川西岸の入植地において計2,

  • 河野外務大臣会見記録

    【河野外務大臣】明日,2月13日から19日にかけまして,平成30年度のイスラエル・パレスチナ合同青年招へいとして,イスラエル・パレスチナから各5名,合計10名の若者を日に招へいいたします。この取り組みは今年で21回目になります。日の息の長い中東和平に関する取り組みの一つであり,イスラエルと将来のパレスチナ国家が平和裡に併存する二国家解決に向けて,イスラエル・パレスチナ双方から将来を担う実務者を日に招へいをし,意見交換や様々な行事をともにすることを通じて,相互の信頼関係を構築していただきたいと思っております。また同時に日の中東和平に関する取り組みについても,広く理解を深めていただきたいと思っているところです。 【河野外務大臣】2月19日,「地方創生支援飯倉公館活用対外発信事業」,ずいぶん仰々しい名前ですが,飯倉公館でやっております県知事との共催レセプション,次は愛媛県と行います。 駐

  • 「中東和平プロジェクト」関係者による河野外務大臣表敬

    20日午前11時55分から約15分間,河野太郎外務大臣は,京都府亀岡市が主催する「中東和平プロジェクト」のため訪日中のイスラエル・パレスチナ紛争遺族会代表ヤイファット・モハル氏(Ms.Yifat Mohar)及びアマル・アブ・アヤシュ氏(Ms.Amal Abu Ayyash)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。なお,この表敬には山崎善也京都府綾部市長,桂川孝裕京都府亀岡市長が同席しました。 1 河野大臣から,「中東和平プロジェクト」一行の訪日を歓迎し,同プロジェクトがイスラエル・パレスチナ紛争で親族を亡くした双方の子供たちに,和平について考える機会を提供してきたとして評価する旨述べました。 2 モハル氏とアブ・アヤシュ氏から,イスラエル,パレスチナ双方で実施している,若者同士の交流プロジェクトや,教育プロジェクト等の活動について紹介がありました。 3 河野大臣からは,中東和

  • パレスチナ難民に対する国連パレスチナ難民救済事業機関を通じた無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換

    1 28日(現地時間同日),エルサレムにおいて,我が方大久保武パレスチナ関係担当大使兼対パレスチナ日政府代表事務所長と先方ピエール・クレヘンビュール国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)事務局長(Mr. Pierre Krähenbühl, Commissioner-General, United Nations Relief and Works Agency for Palestine Refugees in the Near East)との間で,ガザ地区のパレスチナ難民に対するUNRWAを通じた糧援助として,総額6億円の無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。 2 近年の料価格高騰やイスラエル政府による人及び物資の移動制限により,パレスチナ内におけるパレスチナ難民に対する料供給が大きく影響を受けており,特に,パレスチナ・ガザ地区のパレスチナ難民の約47%が料不足

  • 第1回日本・イスラエル外務・防衛当局間協議の開催

    1 10月9日,第1回日・イスラエル外務・防衛当局間(PM)協議が,イスラエルで開催されました。 2 この協議には,日側から岡浩外務省中東アフリカ局長及び鈴木秀雄防衛省防衛政策局次長のほか,外務省,防衛省及び国家安全保障局の関係者が,イスラエル側からはエイタン・ベン=ダヴィッド国家安全保障会議副議長(Mr. Eitan Ben David, Deputy Director of the National Security Council),ゾハル・パルティ国防省軍政局長(Mr. Zohar Palti, Director of the Policy and Political-Military Bureau, Ministry of Defense),アロン・ウシュピッツ外務省担当次官補(Mr.Alon Ushpiz, Director of the Political Divisio

  • 河野外務大臣の中東諸国訪問

    1 12月24日から29日まで,河野太郎外務大臣は,イスラエル国,パレスチナ,ヨルダン・ハシェミット王国,オマーン国及びトルコ共和国を訪問する予定です。 2 河野大臣は,就任後,2回の中東諸国訪問を行い,第一回日アラブ政治対話(9月11日,於:カイロ)では河野四箇条(PDF)を,また,マナーマ対話(12月8日,於:マナーマ)では河野四箇条に基づいた中東地域の安定化のための日の取組(PDF)をそれぞれ発表しました。 3 3回目となる今回の訪問では,これまで発表してきた政策を中東和平支援の文脈で一層具体化するとともに,中東地域の安定化に向けた,日の取組をアピールし,訪問国・地域との重層的な協力関係を一層強化していきます。

  • 河野外務大臣とハネグビ・イスラエル地域協力大臣の昼食会

    12月25日,13時05分(イスラエル時間,日時間同日20時05分)から約80分間,イスラエルを訪問中の河野太郎外務大臣は,ツァヒ・ハネグビ・イスラエル地域協力大臣(H.E. Mr. Tzachi Hanegbi, Minister of Regional Cooperation)と昼会を行ったところ,概要は以下のとおりです。 1 冒頭,ハネグビ地域協力大臣から,河野大臣の来訪を歓迎したい,日の「平和と繁栄の回廊」構想を評価している,といった発言がありました。 2 これに対し河野大臣から,日独自のイニシアチブである「平和と繁栄の回廊」構想のイスラエル側担当大臣であるハネグビ地域協力大臣のこれまでの協力に感謝の意を表すとともに,これから,ジェリコ農産加工団地(JAIP)を更に拡大していくに当たって引き続きの協力を要請しました。これに対し,ハネグビ地域協力大臣からは,JAIPの進展を通

  • 河野外務大臣のリブリン・イスラエル大統領への表敬

    12月25日,12時10分(イスラエル時間,日時間同日19時10分)から約45分間,イスラエルを訪問中の河野太郎外務大臣は,ルーベン・リブリン・イスラエル大統領(H.E. Mr. Reuven Rivlin, President of Israel)を表敬したところ,概要は以下のとおりです。 1 冒頭,リブリン大統領は,河野大臣の今次訪問を歓迎し,アジアや中東地域が直面する課題について触れつつ,日皇室に敬意を表した上で,様々な分野で日と協力していきたい旨述べました。 2 これに対して河野大臣は,近年の経済や観光等,二国間関係のめざましい発展について触れつつ,地域の安定のためにも二国間で協力していきたい旨述べました。 3 また,河野大臣から,「平和と繁栄の回廊」構想をさらに推進していくことについて,引き続きの協力を要請したのに対し,リブリン大統領は,日の取組への賞賛を示し,地域の平

  • 河野外務大臣のネタニヤフ・イスラエル首相兼外務大臣への表敬

    12月25日,17時35分(イスラエル時間,日時間26日0時35分)から約55分間,イスラエルを訪問中の河野太郎外務大臣は,ビンヤミン・ネタニヤフ首相兼外務大臣(H.E. Mr. Benjamin Netanyahu, Prime Minister and Minister of Foreign Affairs)を表敬したところ,概要は以下のとおりです。 1 冒頭,河野大臣から,今年が日・イスラエル外交関係開設65周年であることに触れつつ,ハイレベルの訪問による二国間関係を歓迎し,年10月に発効した投資協定が,近年目覚ましく発展している両国経済関係を更に後押しすることに期待感を示しました。また,ヘブライ大学を視察したことに触れ,イスラエルの先端技術力を評価し,今後の二国間協力を更に推進していくことを確認しました。これに対し,ネタニヤフ首相からは,日とイスラエルは経済面で補完的な関係に

  • 河野外務大臣臨時会見記録

    【河野外務大臣】外務大臣就任後,初めてのイスラエル,パレスチナ訪問となりました。 先般,アメリカのエルサレムに関する発表後,主要国の外務大臣としては初の訪問となったという風に理解をしております。イスラエルではリブリン大統領,ネタニヤフ首相兼外相,それからハネグビ地域協力相,これはJAIPの担当大臣です。パレスチナでは,アッバース大統領とマーリキー外務長官,会談した後,夕会をやりました。エルサレムを巡る情勢が緊迫化している中での訪問でありましたが,中東和平に関して,かなり率直に両サイドからの話を聞くことが出来ましたし,意見交換がかなりフランクに出来たと思います。日が果たすべき役割,果たせる役割,まだまだあるなという風に実感しました。イスラエル,パレスチナの当事者に対して,二国家による解決を改めて強く訴え,当事者間の交渉によって,エルサレムの最終的地位を始め,様々な諸問題を解決すべきとの日

  • ベンアリ次期駐日イスラエル大使による堀井学外務大臣政務官への着任表敬

    13日午後3時から約30分間,堀井学外務大臣政務官は,ヤッファ・ベンアリ次期駐日イスラエル大使(H.E.Mrs. Yaffa Ben-Ari, Ambassador-designate of the State of Isreal to Japan)による着任表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。 1 堀井学政務官から,ベンアリ次期大使の着任を歓迎する旨,また近年,経済分野を始めとした様々な分野で両国の協力が拡大していることを歓迎するとともに,ベンアリ次期大使の在任期間中にも二国間関係が一層の発展を遂げることを期待する旨述べました。 2 ベンアリ次期大使から,両国間の経済関係強化の重要性に同意するとともに,日が中東地域を重視して地域内のプレーヤーとなることを歓迎する旨述べました。 3 その後双方は,中東和平を巡る情勢について意見交換を行い,引き続き「平和と繁栄の回廊」構想の推進に

  • 日・パレスチナ外相会談

    9月12日(火曜日),午後3時20分(現地時間)から約25分間,河野太郎外務大臣は,訪問中のエジプトにおいて,リヤード・マーリキー・パレスチナ外務・移民庁長官( H.E.Dr. Riad Malki, Minister of Foreign Affairs and Expatriate of Palestine)と外相会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。 1 冒頭河野大臣から,外務大臣として今後とも日パレスチナ関係の一層の強化をはかっていきたい旨伝達し,マーリキー長官は改めて河野大臣の就任に祝意を表しました。同長官は11日に行われた日アラブ政治対話での河野大臣のスピーチにおける「平和と繁栄の回廊」構想(PDF)をさらに推進していく河野大臣の決意を評価しました。 2 双方は,中東和平問題,とりわけパレスチナとイスラエルの問題について意見交換し,今後とも緊密に連携していくことを確認しま

  • 河野外務大臣臨時会見記録

    【記者】今回の中東5カ国歴訪を終えられたわけですけど,受け止めをお願いします。 【河野外務大臣】外務大臣に就任したときの記者会見で,5柱の一つが中東へのコミットメントということを申し上げました。今回就任して30日あまりで中東へ来ることができたというのはやはりそれを明確に示すものになったかなと思います。特に日とアラブの史上初めての政治対話,昨日無事に成果文書も出すことができましたし,今日色々な方と昨日のことを実現にしっかり移さなければいけないという話を頂きましたので,大きな一歩を踏み出すことができたかなというふうに思っています。それからカイロに来る前にカタール,サウジアラビア,それと仲介をしているクウェートをまわって参りまして,GCC,カタールもサウジアラビアも日にとっては極めて大切な国ですので,是非しっかり対話を通じて問題解決をしてほしいということを申し上げて参りました。日にできる

  • エルサレムにおける襲撃事案について(外務報道官談話)

    1 7月14日(現地時間同日),エルサレム旧市街において発生した襲撃事案により,複数の死傷者が発生したことに関し,被害者のご遺族に対し哀悼の意を表するとともに,負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 2 このような暴力行為はいかなる理由によっても正当化できず,我が国はこれを非難し,聖地の神聖さが尊重されるべきであることを強調します。 (参考) 7月14日午前7時過ぎ(現地時間),エルサレム旧市街の「神殿の丘(アルアクサー・コンパウンド)」近くのライオン門にて,3人のアラブ系イスラエル人がイスラエル警察官らに対して発砲,警察官2人が死亡,1人が負傷した。イスラエル治安要員らは,被疑者3人を射殺した。

  • イスラエルによる入植地建設計画の推進について(外務報道官談話)

    1 今般,イスラエル政府当局が東エルサレムにおける入植地住宅建設計画を承認し,我が国を含む国際社会の再三の呼びかけにもかかわらず,入植活動を継続しているとの情報に接し,我が国として強い遺憾の意を表明します。 2 入植活動は国際法違反であり,我が国は,イスラエル政府に対し,入植活動の完全凍結を繰り返し呼びかけてきました。我が国は,イスラエル政府に対し,二国家解決の実現を損なうような入植地建設計画を実施しないよう改めて強く求めます。 (参考) 現地情報によれば,7月6日(現地時間),エルサレム地区住宅建設委員会は,東エルサレムの入植地における652棟の住宅建設を承認した。内訳はラマット・シュロモ入植地500棟,ラモット入植地152棟。このほか,エルサレム市住宅建設委員会は,近いうちに東エルサレムのピスカット・ゼエヴ入植地,ネヴェ・ヤアコヴ入植地及びギロ入植地における約800棟の住宅建設計画につ

  • 最近のエルサレム及びヨルダン川西岸等の情勢について(外務報道官談話)

    我が国は,7月14日(現地時間同日)のエルサレム旧市街での襲撃事案に端を発し,エルサレム及びヨルダン川西岸地区のみならず,イスラエル人とパレスチナ人双方を含む死傷者を生じた最近の一連の衝突・襲撃事案の発生を深く憂慮し,情勢を懸念をもって注視しています。また,犠牲者のご遺族に対し哀悼の意を表するとともに,負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 一連の暴力行為はいかなる理由によっても正当化できず,我が国はこれを非難します。また,聖地の神聖さが尊重されるべきであることを強調し,全ての関係者に対し,平穏を取り戻し,事態を更にエスカレートさせないよう求めます。 我が国は,全ての当事者が,和平に向けた努力を継続することの必要性を改めて強調します。 7月14日午前7時過ぎ(現地時間,以下同),エルサレム旧市街のアルアクサー・コンパウンド(神殿の丘)近くのライオン門にて,3人のアラブ系イスラエル人が