11月29日にイタリア・ミラノにて、ジロ・デ・イタリア2018のコースプレゼンテーションが行われた。第101回大会の開幕地は、ヨーロッパ圏外としては初となるイスラエル・エルサレム。3日間をイスラエルで過ごしたのち、イタリア本土での戦いへと移っていく。そして、今年ツール・ド・フランスとブエルタ・ア・エスパーニャでの2冠を達成したクリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ)が自らの口で、ジロ次回大会への参加を宣言。開幕前はもちろん、期間中、さらには閉幕後にわたって話題に事欠かない大会となりそうだ。 イタリア・ミラノで行われたジロ・デ・イタリア2018コースプレゼンテーションに出席した4名。左からアルベルト・コンタドール、ファビオ・アル、ヴィンチェンツォ・ニーバリ、トム・デュムラン Photo: LaPresse/Fabio Ferrari フルームが参加宣言 プレゼンテーションには、今
イスラエルで開幕する2018年ジロ・デ・イタリアの第3ステージまでの行程(2017年9月18日撮影)。(c)AFP/THOMAS COEX 【9月19日 AFP】2018年のジロ・デ・イタリア(Giro d'Italia 2018)が中東イスラエルで開幕することが決まり、同大会で通算2度の総合優勝を誇る元名選手のアルベルト・コンタドール(Alberto Contador、スペイン)氏とイヴァン・バッソ(Ivan Basso、イタリア)氏が18日、その計画発表会に同席した。 イスラエルの首都エルサレム(Jerusalem)で開かれた記者会見で、三大ツール(グランツール)では史上初めて欧州以外の国で開催され、同国では来年5月4日から6日まで合計3ステージが行われる2018年大会の詳細が明らかにされた。 開幕ステージは丘陵地帯が連なるエルサレム旧市街を周回する10.1キロメートルの個人タイムトラ
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