12月30日、英国の首相報道官は、ケリー米国務長官(写真左)が入植問題でイスラエルの現政権を最も右翼的としたことに対し、長らくテロの脅威に対応してきた国の入植問題だけに焦点をあてるのはユダヤ人とアラブの和平にとって最善ではないとの見方を示した。右はイスラエルのネタニヤフ首相、ニューヨークで9月撮影(2016年 ロイター/Darren Ornitz) [ロンドン 30日 ロイター] - イギリスの首相報道官は、ケリー米国務長官が入植問題でイスラエルの現政権を最も右翼的としたことに対し、長らくテロの脅威に対応してきた国の入植問題だけに焦点をあてるのはユダヤ人とアラブの和平にとって最善ではないとの見方を示した。