Googleが、今度は家庭のエネルギー情報の整理に乗り出した。 検索大手のGoogleは米国時間2月10日、急成長するスマートグリッドソフトウェア事業に進出し、家電製品ごとの電力消費量を表示する家庭向けウェブアプリケーションの試作版を披露した。このソフトは、家庭の電力消費量を電力会社に数分刻みで通知する機能を持つ、いわゆるスマートメータを利用する。 このiGoogleガジェット「Google PowerMeter」、さらにはほぼすべてのスマートグリッド企業は、家庭のエネルギー消費データを消費者がより詳細に知ることを可能にすれば、電力利用量の抑制につながるという考えに基づいている。現在、数十件のスマートグリッドの試行プログラムが実施中で、電力会社経由で提供されている。 Googleのソフトウェアをテストしている、同社の社員でエンジニアのRuss Mirov氏は、効率の悪い冷蔵庫の買い換えやプ
環境省 浮体式洋上風力発電実証事業実施候補海域を選定 【エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2010.12.21 【情報源】環境省/2010.12.21 発表 環境省は、日本初となる2MW級の浮体式洋上風力発電実証機の設置候補海域として、長崎県五島市椛島周辺を選定したと発表。 洋上風力発電は、水深が浅い海域に適した着床式と深い海域に対応する浮体式があり、着床式については、国内3ヶ所で運転開始しており、経済産業省においては風況観測システム及び風力発電システムの実証研究等が行われている。一方、より深い海域に対応する浮体式については、世界的にもノルウェーにおいて2.3MWの実用機が建設されているのみであり、国内での導入事例はない。 そこで、環境省では、日本初となる2MW級の浮体式洋上風力発電実証機1機を外洋域に設置することを目指して平成22年度から実証事業を開始しており、浮体式洋上風力発
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く