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2017年6月26日のブックマーク (1件)

  • 杉原千畝の遺品、誰が相続 妻の遺言、控訴審で一転有効:朝日新聞デジタル

    第2次世界大戦中、ナチスに追われたユダヤ人約6千人にビザを発給し「日のシンドラー」と呼ばれた元外交官、杉原千畝(ちうね)(1900~86)のの遺言を巡り、四男が長男の子ら3人に遺言の無効確認を求めた訴訟の控訴審判決が26日、東京高裁であった。安浪亮介裁判長は遺言は無効とした一審判決を取り消し、四男の請求を棄却。「の遺言は有効」と認めた。 判決によると、遺言はが入院中の2001年12月に公証人が作成した。千畝の遺品など全財産を長男の子2人に相続させる内容。 16年11月の一審・東京地裁判決は、遺言を残した際、には低ナトリウム血症などで意識障害があり、遺言内容を判断できなかったと判断した。二審判決は、意識障害は夜間のみで、退院後も講演活動などをしており「の意思に基づかないとはいえない」と認めた。 判決後に会見した四男の杉原伸生(のぶき)さん(68)は「承服できない」と述べ、上告する

    杉原千畝の遺品、誰が相続 妻の遺言、控訴審で一転有効:朝日新聞デジタル