プレスリリース イスラエル国立農業研究機構と水利用等の研究に関する連携協定覚書を締結 - 再生水利用や園芸生産の発展に期待 - ポイント 農研機構は、イスラエル国立農業研究機構と連携協定覚書を締結しました。 本覚書は、日本とイスラエル両国の農業と食品産業の発展を目的としています。 今後は、水利用、園芸生産、農業環境の分野で、研究活動の連携協力を推進していきます。 概要 農研機構は、平成29年3月7日にイスラエル国・ベイトダガン町において、イスラエル国立農業研究機構と連携協定の覚書を締結しました。 イスラエルは半乾燥地帯で降雨量も少ないため、再生水の利用が進んでいます。また、高い園芸生産技術、活発な起業文化で知られています。同農業研究機構との連携は、これらイスラエル農業の特徴を農研機構の技術開発に取り入れるきっかけになると期待されます。 今後は、水利用、園芸生産、農業環境の研究分野で連携し、