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Stratasysと20170831に関するrseikaiのブックマーク (1)

  • 微小な単位で材料を変更できる、3Dプリンティング

    3Dプリンティング(Additive Manufacturing:AM)は、これまでの成形・加工技術で造った部品や、それらを組み合わせて接合するマルチマテリアル化とは異なる、全く新しい部品を実現できる可能性を秘めている。3Dプリンティングにはさまざまな手法が存在するが、共通するのが材料を少しずつ供給し、積み上げていくということ。この供給時に材料を変更すれば、非常に細かな単位でのマルチマテリアル化が可能になるのだ。 この微小な単位を「ボクセル」と呼ぶ(図A)。2D画像を構成する要素である「ピクセル」の3D版だ。近年、3Dプリンティングではボクセル単位で物性などを変化させようという取り組みが盛んで、3Dプリンターの装置メーカーが造形装置の機能強化を進めているほか、ボクセル単位での属性情報を指定可能なデータフォーマットの提案などが行われている。

    微小な単位で材料を変更できる、3Dプリンティング
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