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書評に関するrsk_idrのブックマーク (12)

  • 『東京に暮す―1928~1936』(岩波書店) - 著者:キャサリン・サンソム 翻訳:大久保 美春 - 中野 翠による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:キャサリン・サンソム翻訳:大久保 美春出版社:岩波書店装丁:文庫(269ページ)発売日:1994-12-16 ISBN-10:4003346610 ISBN-13:978-4003346617 内容紹介: イギリスの外交官にして日研究者である夫ジョージ・サンソムの赴任に伴って来日したキャサリン・サンソム(一八八三―一九八一)が、昭和初期の東京の街と人々の暮しを軽妙な筆致で描いた日印象記。母親のねんねこで眠る赤ん坊、お喋りに夢中な店員など庶民の姿が暖かい目差しで描かれほのぼのとした人間観察記になっている。挿絵多数。 これ、名著です。それもとびきり愉快でお洒落な名著です。「さすが岩波文庫、お目が高い」と言いたくなるような。 タイトル通りイギリスの女の人による日滞在記。著者のキャサリン・サンソムは昭和のはじめに外交官夫人として来日し、約十年間、日で生活した。著者にとっては四〇代半ば

    『東京に暮す―1928~1936』(岩波書店) - 著者:キャサリン・サンソム 翻訳:大久保 美春 - 中野 翠による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 23区内で広がる人口格差の実態…都心集中はなぜ問題なのか? | ダ・ヴィンチWeb

    『都心集中の真実――東京23区町丁別人口から見える問題』(三浦展/筑摩書房) 日の人口分布は、東京都心に集中している。地方の人口はどんどん減っているにもかかわらず、東京都内――特に23区では人口の流入が続いているのだ。人が集まり、モノが集まり、何もかもが都心ばかりに溢れていく。だが、「都心集中」が叫ばれるばかりで、その実態まで見つめることはできないだろう。 『都心集中の真実――東京23区町丁別人口から見える問題』(三浦展/筑摩書房)では、各種データに基づいて東京23区で起こった変化と、迎えている現状について解説している。重要な視点となる指標として、「外国人の人口動態」「地域ごとの平均所得」「出生数の分布」などを示しつつ、そこから見えてくる東京23区の実態を解説している。 第1章では、23区内における外国人の人口増減のデータから、都内における外国人人口がどんどん増えている状況を明かす。中で

    23区内で広がる人口格差の実態…都心集中はなぜ問題なのか? | ダ・ヴィンチWeb
  • ギャンブルの底なし沼と愉楽を「きみは誤解している」|仕事ができる人は小説を読んでいる。|坂口孝則

    坂口孝則『未来の稼ぎ方 ビジネス年表2019-2038』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 20世紀末からの20年、ビジネスの覇者は製造業からITへと移った。これから20年はさらなる変化を迎える。そのときビジネスパーソンに求められるのは、イノベーション(技術革新)を起こす力ではない。むしろ既存の技術を応用し、新たな業界へ攻める力と、未来への戦略を立てるための業界横断的な情報収集力、そして先見の明だ。書は、広範なデータに基づき、〈コンビニ〉〈エネルギー〉〈インフラ〉〈宇宙〉〈アフリカ〉など注目の20業界の未来を予測。変化の特徴、業界の現状、今後稼げる商品を具体的に提案する。20年分のビジネスアイデアを網羅した、時代の質を見極める一冊。 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 坂口孝則『日

    ギャンブルの底なし沼と愉楽を「きみは誤解している」|仕事ができる人は小説を読んでいる。|坂口孝則
  • 東洋人が持つ最先端の感覚を実感できる小説『オリジン』|仕事ができる人は小説を読んでいる。|坂口孝則

    坂口孝則『未来の稼ぎ方 ビジネス年表2019-2038』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 20世紀末からの20年、ビジネスの覇者は製造業からITへと移った。これから20年はさらなる変化を迎える。そのときビジネスパーソンに求められるのは、イノベーション(技術革新)を起こす力ではない。むしろ既存の技術を応用し、新たな業界へ攻める力と、未来への戦略を立てるための業界横断的な情報収集力、そして先見の明だ。書は、広範なデータに基づき、〈コンビニ〉〈エネルギー〉〈インフラ〉〈宇宙〉〈アフリカ〉など注目の20業界の未来を予測。変化の特徴、業界の現状、今後稼げる商品を具体的に提案する。20年分のビジネスアイデアを網羅した、時代の質を見極める一冊。 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 坂口孝則『日

    東洋人が持つ最先端の感覚を実感できる小説『オリジン』|仕事ができる人は小説を読んでいる。|坂口孝則
  • 【読書感想】採用基準 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    採用基準 作者: 伊賀泰代出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/11/09メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 24人 クリック: 392回この商品を含むブログ (63件) を見る 内容紹介 ●概要 マッキンゼーの採用マネジャーを12年務めた著者が語る マッキンゼーと言えば、ずば抜けて優秀な学生の就職先として思い浮かぶだろう。 そこでは学歴のみならず、地頭のよさが問われると思われがちで、応募する学生は論理的思考やフェルミ推定など学んで試験に挑もうとする。 しかしマッキンゼーの人事採用マネジャーを10年以上務めた著者は、このような見方に対して勘違いだという。 実はマッキンゼーが求める人材は、いまの日が必要としている人材とまったく同じなのだ。 だからこそ、マッキンゼーは「最強」と言われる人材の宝庫の源泉であり、多くのOBが社会で活躍しているのだ。 書では、延べ数千人の学

    【読書感想】採用基準 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
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  • なぜ10年前の35歳より年収が200万円も低いのか−"35歳"を救え | 投資十八番 

    ネットやテレビで話題になっていただったので読んでみました。 NHKと三菱総研との共同プロジェクトとして昨年9月に放送された、NHKスペシャル「"35歳"を救え」における取材メモや研究資料をベースに編集されたものです。 リーマンショック⇒リストラが増える⇒縦割り行政⇒だからダメ⇒さてどうしたらよいものか、というのが冒頭の「つかみ」ですが、取材を進めるうちにたどりついたのが団塊ジュニア世代で最も人口が多い"35歳"世代の存在です。 35歳世代が子供の頃に両親が自分にしてくれた、当たり前だと思っていた事が、今では当たり前でなくなってきました。衝撃的なデータで現状を示したうえで、将来のためにどうするべきかを考察します。 ○"35歳"世代とは 35歳世代はこれからの日を支える団塊ジュニアといわれる世代の中でも最多の人口集団で、その数は男女計で200万人です。団塊世代は60歳を超えて引退し

  • 日本の産業界は20年をムダにした:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「私のやっていることは(トヨタ生産方式を生み出した)大野耐一氏の続きに過ぎない」と、エリヤフ・ゴールドラット博士は言った。 サプライ・チェーン・マネジメント(SCM)の理論を小説形式で解説し、世界で1000万部超を売り上げた大ベストセラー『ザ・ゴール』(ダイヤモンド社)の著者だ。 新刊『ザ・クリスタルボール』(ダイヤモンド社、原題『Isn't It Obvious?』)の出版キャンペーンで11月末に来日し、東京で行った講演での発言だ。 ベースはトヨタ生産方式 『ザ・ゴール』が製造業向けに制約理論(TOC:Theory of Constraints)を説いただったのに対し、新刊では小売業向けにロジスティクスを解説している。 「『ザ・ゴール』が

    日本の産業界は20年をムダにした:日経ビジネスオンライン
  • 裁判員になる前に読め! 死刑と無期の境目は?~『私が見た21の死刑判決』 青沼 陽一郎著(評:長嶺 超輝):日経ビジネスオンライン

    国民の大半に敬遠されながらも、ついに裁判員制度がスタートした。 対象となる犯罪は、死刑か無期懲役が最高刑として法律で設定されているか、あるいは犠牲者が出ている故意犯。殺人罪が代表的だが、ほかにも強盗致傷や傷害致死、危険運転致死、通貨偽造などが該当する。 ジャーナリストである著者は、90年代から昨年までに、凶悪犯罪を犯したとみられる被告人に対して、壇上の裁判長が死刑を言いわたした判決公判の模様、そして、そこへ至るまでの審理のプロセスを、法廷の傍聴席からつぶさに記録し、まとめてみせた。 具体的には、自称「最終解脱者」ながら見苦しく抵抗した松智津夫に、オウム真理教の幹部信者たち、妄想を膨らませる傾向が強かった池袋通り魔事件の被告人、漫画と現実を混同した弁解が話題をさらった光市母子殺害事件の元少年などへの死刑判決だ。 ただし「21の死刑判決」という題名のとおり、21人の被告人が紹介されている

    裁判員になる前に読め! 死刑と無期の境目は?~『私が見た21の死刑判決』 青沼 陽一郎著(評:長嶺 超輝):日経ビジネスオンライン
  • 今、読むことを最も課したい一冊 - 書評 - はじめての課長の教科書 : 404 Blog Not Found

    2008年02月12日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 今、読むことを最も課したい一冊 - 書評 - はじめての課長の教科書 著者より献御礼。 はじめての 課長の教科書 酒井穣 初出2008.02.01; 販売開始まで更新 一読して感じた。 書こそが、今、日で最も読まれるべきであると。 書「はじめての課長の教科書」は、中間管理職中の中間である課長がかくあるべきかを、オランダ在住のヴェンチャーのCFOがまとめたもの。正直この発想はなかった、というよりあったのだが言語化できなかった。言語化できたのは、著者が「外」から日を長期的に眺める機会があったことと無関係ではあるまい。 傑出した個人となることを目的とした自己啓発書は、現在勝間和代を筆頭として無数にある。また、傑出したリーダーがその経験を綴った「リーダー」または「社長」も、吉越浩一郎をはじめ無数にある。しかし「中間」

    今、読むことを最も課したい一冊 - 書評 - はじめての課長の教科書 : 404 Blog Not Found
  • 21世紀の市民に必要な力 - 書評 - 不透明な時代を見抜く「統計思考力」 : 404 Blog Not Found

    2013年10月31日00:15 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 21世紀の市民に必要な力 - 書評 - 不透明な時代を見抜く「統計思考力」 出た、出た。やっと出た。 不透明な時代を見抜く「統計思考力」 神永正博 2009.04.08 初出 2013.10.31 文庫版発行につき改訂 このを、待っていた。 こんなを、ではなくこのを。 そして、この国は待っている。 このを最大限活用してくれることを。 書「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」は、「学力低下は錯覚である」をあざやかに証明してみせた著者が、その証明力を読者に分け与えるべく著した一冊。 目次(原著) - Discover - 書籍紹介 はじめに 第1章 基礎編 データを見る それ、ほんとう? まず元データに当たる習慣をつけよう! 1 生データを入手する それホント?まずは生データに当たれ! 数学が出来る=年収

    21世紀の市民に必要な力 - 書評 - 不透明な時代を見抜く「統計思考力」 : 404 Blog Not Found
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