“蒲田のランドマーク”としても知られる、都内に現存する唯一の屋上観覧車「グレ太の観覧車 フラワーホイール」が、3月2日をもって約45年の歴史に幕を下ろす。それに合わせ、最後の営業となる2月24日から3月2日までの7日間、屋上観覧車の無料開放が行われる。 この屋上観覧車は、ナムコが運営する東急プラザ蒲田(東京都大田区)の屋上遊園地「プラザランド」(店舗名称は「蒲田東急プラザランド店」)に設置されているもの。営業終了となるのは、今秋に予定する東急プラザ蒲田のリニューアルに伴う措置だ。 「蒲田東急プラザランド店」は、1968年11月1日に東急プラザ蒲田の前身である「蒲田東急ビル」の屋上に、観覧車を有するミニ遊園地としてオープン。今日まで約45年にわたり、地元の人たちに愛されてきた。 屋上観覧車は初代の通称「お城観覧車」から、1989年に2代目の「グレ太の観覧車 フラワーホイール」にバトンタッチ。
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