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2018年3月20日のブックマーク (2件)

  • あんなに苦しいのに、ランナー30万人がマラソンにハマる本当の理由(こかじ さら) @gendai_biz

    世界6大マラソンのひとつ、2018東京マラソンがいよいよスタートする。今年はなんと3万6000人が東京の街を駆け抜けるという。でも、あなたも思ったことはないだろうか。「この人たち、何を好き好んでこんな苦しい思いをしているんだろう」と。そこで、そんなマゾヒスティックなランナーたちの心情を、適任者に解説してもらった。運動経験は学校の体育しかない。ダイエットのためでも走るなんてまっぴらだったアラフィフ女が、ひょんなことからフルマラソンにはまってしまった。その経験をベースにした小説『アレー!(ALLEZ!) 行け、ニッポンの女たち』で作家デビューしたこかじさらさんだ。マラソンと応援を題材にしたこの作品は、あの名解説者・金哲彦さんにも絶賛されたが、こかじさん自身も、初めてジョギングシューズに足を通した10年前までは、街で走っている人を見かけると、「バカじゃなかろか」と思っていたという。 そのとき私は

    あんなに苦しいのに、ランナー30万人がマラソンにハマる本当の理由(こかじ さら) @gendai_biz
  • 球団広報という白も黒もない仕事。清宮の機知が背中を押してくれた。(高山通史)

    私の仕事は、ベースボールのアメリカでは「PR」で通じる。入団してきた新外国人選手へ初めて挨拶をする時には、英語に疎いことをさらけ出しながら「ナイス トゥー ミート ユー。アイム ピーアール」と自己紹介をする。 たった2つのアルファベットを棒読みするだけで、従事する業務を理解してもらえる。この部分だけを切り取ると、分かりやすそうな仕事だ。この「PR」とは「Public Relations」の略である。ましてやプロ野球界は、近そうで、遠く感じる世界だと思う。 北海道ハムファイターズの球団広報が生業である。 どんな職業なのか、極めて説明が難しい。時に過酷でもある。時に苦しくもある。時に悲しみ、むなしかったりもする。ネガティブ三昧に形容もできるが、それ以上に楽しく、やりがいもある。 広報は勝ち負けがつかないグレーな仕事。 弊球団は、もちろん親会社である日ハム社のサポートなしでは成立しな

    球団広報という白も黒もない仕事。清宮の機知が背中を押してくれた。(高山通史)