『歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ』(KADOKAWA) 心の潤いを失いがちな現代社会に生きていると、ネガティブな自分が常態化してしまいます。「心身の健康を保ち、人生を好転させるためには、心の針をコントロールすることが必要であり、そのためにはウォーキングと瞑想を組み合わせた歩行禅が、最良の方策です」――荒行をやりきった塩沼亮潤氏(@ryojun_shionuma)は、そう教えてくれました。 塩沼亮潤氏は1999年9月2日に「大峯千日回峰行」(奈良県吉野山の金峯山寺蔵王堂から山上ヶ岳の大峯山寺山上蔵王堂までの往復48㎞、高低差1300mの山道を、雪で山が閉ざされる期間を除いて足かけ9年にわたり、1000日間歩き続ける行)を達成。達成者(大阿闍梨)は大峯山1300年の歴史のなかでわずか2人だけ。その塩沼氏が提唱する歩行禅は、千日回峰行のエッセンスを“いいとこ取り”した誰でも簡単に実践でき
サッカーゲームの代名詞「ウイイレ」シリーズ最新作となる「ウイニングイレブン 2019」を使い、リアルなサッカーと同じく11人対11人で対戦を行うというeスポーツイベント「日本初?!体育の日にeスポーツ!11人対11人でサッカーゲームを徳島と東京で対戦」が、マチ★アソビ vol.21の会場で行われました。一般参加+プロのeスポーツ選手がごちゃ混ぜになって対戦を行い、プロのサッカー指導者が解説を行うという豪華なイベントになっていたので、会場がどんな盛り上がりをみせるのか気になったので確かめてきました。 日本初?!体育の日にeスポーツ!11人対11人でサッカーゲームを徳島と東京で対戦アジア大会 金メダリストも登場 - マチ★アソビ http://www.machiasobi.com/events/esports.html 10月8日の11時からイベント開始となっていたのですが、設営部隊は前日の夜
前回は、IMGアカデミーというスポーツ選手の英才教育をしている施設を紹介しました。今回は、6月に訪れたコロラドスプリングス・オリンピック・トレーニングセンターでのメンタルトレーニングを紹介しましょう。米国の五輪レベルの選手が集まる施設やメンタルトレーニングの最新情報をお伝えします。■USOC(米オリンピック委員会)オリンピック・トレーニングセンター米国にはこのような五輪選手用のトレーニングセン
俳人・正岡子規が米国のベースボールをふるさと松山に持ち帰り、約130年。 人を、地域を、国を、文化をつなげてきた野球。野球王国・愛媛は「野球の聖地」を目指すことを誓います。 歴史は子規から始まった 西日本豪雨が愛媛にも大きな傷跡を残した今年、第100回全国高校野球選手権大会が開かれました。地区予選から高校球児が「聖地」をめざして全力でぶつかり合う素晴らしい試合が展開され、その全ての球児の夢を背負って済美高校が県代表となりました。そして夏の甲子園100回記念にふさわしい見事な試合を続け、感動と夢と元気を被災地に贈ってくれました。 愛媛の野球の歴史は、俳人正岡子規(松山に帰郷した1889年、母校の県松山中学校の後輩に野球を伝授)から始まったといっても過言ではありません。 約130年前、開国間もない日本を訪れた米国人が遊びとしてベースボールを披露していたそうです。子規はたちどころに魅了され、ベー
❝ラグビー×綱引き❞ 誰でも気軽にできる海外発の新感覚スポーツ『VS RUGBY(ブイエス ラグビー)』日本初上陸!~「無料体験会」9月21日(金)19:00~スターライズタワーにて開催~ パソナグループの株式会社エコLOVE (本社:東京都千代田区、代表取締役 大日向 由香里)は、「ラグビー」と「綱引き」をミックスした新感覚スポーツ『VS RUGBY(ブイエスラグビー)』のレンタル事業を9月より開始しました。 また、「ファンスポーツ(※)無料体験会」を9月21日(金)スターライズタワー(東京タワーメディアセンター内)にて開催いたします。 ※ファンスポーツとは、「スポーツを楽しむこと」を目的に、従来の競技ルールに一工夫加え、より多くの方が参加できるよう作られた新スポーツ ファンスポーツ『VS RUGBY(ブイエスラグビー)』は、高さ 4m、長さ 10m、横幅 4.5mのコートに2名で乗り、
旧田沼高校のグランドを利用し完成した「佐野市国際クリケット場」。そのこけら落としイベントとして開催される9月22日一夜だけの野外映画館「ねぶくろシネマ」。パディントン2を無料上映。 子供が騒いでも気兼ねなく親子で映画を観られる環境を作りたいと、2015年12月に東京都調布市の父親たちが始めた野外映画館「ねぶくろシネマ」。TVでも紹介されて話題になっているこのイベントが、佐野市国際クリケット場のこけら落としイベント「サマーピクニック&クリケット in 佐野( https://sano-cricket.net/ )で開催される。9月22日(土)芝生のグランドに仮設のスクリーンを建てて映画「パディントン2」上映。参加費は無料 ※雨天時は敷地内 体育館で開催。 2018年5月開催「ねぶくろシネマ@新木場」 多摩川河川敷や野球場など日本中の遊休空間で野外上映会を開催してきた「ねぶくろシネマ」。予約の
全国中学大会に向け、練習に励む川北さん(京都府城陽市寺田・城陽中) 17日から広島県で行われる柔道の全国中学大会の男子60キロ級に、南城陽中3年の川北遥路さん(14)=京都府城陽市奈島=が初出場する。昨年の府中学総体でベスト16止まりだった悔しさをばねに、1年間、鍛錬を積んだ成果を発揮した。「本大会でも、自分から技を仕掛ける積極性を貫きたい」と意気込む。 市柔道連盟の教室で、小学1年から柔道を始めた。連盟理事長の木下竜一さん(49)=同市観音堂=は「小学生の頃は、1回戦負けや2回戦負けが当たり前だった。地道な努力がようやく花開いた」と、今回の全国出場を感慨深く見つめる。 川北さんは昨夏の敗戦を、「自分から前に出られていなかった」と反省する。昨年末には右肘を骨折。手術を経て復帰したが、得意の背負い投げに負担が掛かる部位だったため、投げ技の種類を増やす練習を重ねた。 強豪選手とぶつかった府総体
「最初に好き勝手やられたのが良いきっかけに」 京都ハンナリーズにとって2017-18シーズンは充実したものとなった。ペイントアタックを重視する自分たちのスタイルを高みに持って行くことでチャンピオンシップに進出。最終的に優勝することになるアルバルク東京に敗れたものの、様々な不利を抱えながら相手を最後まで苦しめる堂々の戦いを演じた。チャンピオンシップ1回戦敗退という結果には納得していないが、やるべきことはやった、という充実感を選手の誰もが抱えているのではないか。 「僕にとってはすごく大きな1年でした」と振り返るのは伊藤達哉だ。東海大から京都に加入したルーキーシーズン、レギュラーシーズンの60試合中56試合で先発出場し、1試合平均25.3分出場、9.0得点、4.4アシストと堂々の数字を残し、新人王の有力候補にも挙げられていた。 特別指定選手としてチームに加わった2016-17シーズンは出場なし。
石田雄太●文 text by Ishida Yuta岡沢克郎、市川光治(光スタジオ)●写真 photo by Okazawa Katuro,Ichikawa Mitsuharu(Hikaru Studio) 【短期連載】夏の甲子園「優勝投手」インタビュー~今井達也編 2016年夏の甲子園は、大会前から横浜の藤平尚真(現・楽天)、履正社の寺島成輝(現・ヤクルト)、花咲徳栄の高橋昂也(現・広島)の"ビッグ3"に大きな注目が集まっていた。しかし大会が始まると、彼らよりもひとりの投手に視線が注がれていった。それが作新学院のエース・今井達也だ。 今井は初戦の尽誠学園戦で最速151キロをマークし完封すると、その後も150キロ台を連発。ネット裏のスカウトたちを驚かせた。チームも快進撃を続け、決勝戦では北海に7-1と勝利。54年ぶりの全国制覇を成し遂げた。一躍スターダムへと駆け上がったあの夏を、今井が振り
初の防衛戦を前にした世界王者、村田諒太。 前人未到の領域を目指す「リングの哲学者」が 真に強き肉体と精神について深い思索をぶつけ合った。 相対するはこれ以上ない「強さの求道者」、貴乃花親方――。 Number949号(2018年3月29日発売)の対談を全文掲載します! 村田 初めてお目にかかります。今日はよろしくお願いいたします。 貴乃花 初めての防衛戦は4月ですか。 村田 はい、15日に、ブランダムラ選手と横浜アリーナで戦います。 貴乃花 1カ月前頃が一番大変ですか。 村田 そうですね。精神的には1カ月から2週間前くらいまでは。1週間前くらいになると吹っ切れますが。 貴乃花 村田さんのことは、オリンピックも拝見しておりました。金メダルからチャンピオンなんて、伝説の道ですね。 村田 いや、たまたまです。僕にとっては、貴乃花さんはやはりテレビの中の人で。僕は1986年生まれで、貴乃花さんを見
12月23日、女子フィギュアスケートの全日本選手権を圧巻の4連覇で制した宮原知子(19)。同時に2018年2月開幕の平昌五輪への切符を見事に掴んだ。だが、彼女は2017年1月に左股関節の疲労骨折が判明し、1年近く実戦から離れていたのだ。見事な復活はどうして出来たのか、孫の素顔を祖母が語った。 *** まあまあ、こんな鬱陶しいところに――。 ――京都府山科に暮らす宮原知子の祖母・宮原淳子さん(80)である。知子さんの両親は、父・亮さんは京都大学医学部を卒業した医師であり、現在は府内の病院で呼吸器外科部長、母・裕子さんもまた、医師で血液内科の副部長という多忙の身にある。それゆえ、祖母である淳子さんも、孫のために一肌脱いだのだ。 すいませんね、散らかっておりますけど。みなさんがサトちゃんにお花をいっぱい下さるのでね。息子(知子さんの父・亮さん)の家は、誰もいないことが多いので、こちらにおいてるん
この衝撃をなんと表現したらいいのだろう。 W杯とは、こんなにも残酷な舞台なのか。 「2年前の二の舞になるかと思った」 マンオブザマッチが登壇する試合後の記者会見で、ベルギーのエデン・アザールはそういって安堵の表情を浮かべた。2016年のEUROの準々決勝で、彼がキャプテンを務めるチームはウェールズに1-3で敗れている。 7月2日のロストフ・アリーナのピッチで、27歳の背番号10は伏兵に足をすくわれた記憶を思い起こしていた。 もっとも、敗戦を覚悟したわけではない。「1点取ればまだいける」との思いに奮い立つ。指揮官ロベルト・マルティネスもまた、決定機を逃し続けるチームに強烈なカンフル剤を打ち込む。65分、マルアン・フェライニとナセル・シャドリの2枚替えに出るのだ。 ピッチ上の色彩が、ここから一気に変わっていく。 ベルギーの圧力に抗い、攻め返した前半。 ベルギーのベンチが動くまで、ゲームの主導権
曲が終わる。その直後、両腕を突き上げた。 その演技をみつめるコーチは、終わるとともに顔を覆い、涙を流した。そして涙は、キスアンドクライでも、記者の前に現れても止まらなかった。 平昌五輪代表選考を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権。2枠をかけて競った女子を制したのは、宮原知子だった。 圧巻の強さと言ってよかった。 フリーの演技構成点は5項目すべて9点台を得て、国際スケート連盟非公認ではあるが、自己ベストを上回る合計得点220.39での逆転優勝。 数字もさることながら、目には映らない重圧の下での演技であったことが、より宮原の強さを引き立たせた。 絶対に失敗は許されない緊張感の中で、優勝を果たす。 ショートプログラムを坂本花織に次ぐ2位で迎えたフリーは最終グループの4人目。 たとえ2位であっても選考基準から考えると、五輪代表に選ばれる可能性は濃厚だった。 しかし宮原本人は「代表になるには優勝
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