ユーザーデータを不正に取り扱ったとして非難を浴びているソーシャルネットワーキングサイトFacebookですが、ご意見番として知られるApple共同設立者のスティーブ・ウォズニアック氏がFacebookを辞めたことが明らかになりました。 Eメールがあればやっていける 「ユーザーは生活のすべての詳細をFacebookに提供し、Facebookはそれをもとに多額の広告費を稼いでいる」と、ウォズニアック氏はメールで述べています。「利益はユーザー情報がもとになっているが、ユーザーは何の見返りも得られない」 ウォズニアック氏は、無料でFacebookを利用して個人情報を広告に使用されるぐらいなら、料金を払ったほうがましとの意見を持っているようで、同時にAppleのプライバシーに関する姿勢を称賛しています。 「Appleはユーザーからではなく、良い製品からお金を稼いでいる」と、ウォズニアック氏はAppl