藤沢・斎藤氏「力不足だった」 落選が決まり「自分の力不足」と謝罪する斎藤氏(中央)=7日午後11時45分ごろ、藤沢市の事務所 県議会副議長で国民民主党現職の斎藤健夫氏(50)は藤沢市選挙区で5期目を目指したが、まさかの落選。市内の事務所に集まった支援者に対し「予想以上に厳しかった。日頃の活動が努力不足だった」と深々と頭を下げた。 過去4回は民主党公認で当選してきたが、今回は旧民進党の分裂に伴い、国民から立候補。副議長としての実績などをアピールしたほか、党代表も応援に駆け付け、支持拡大を図ったが及ばなかった。 斎藤氏は「政党は関係ない。有権者に見える活動ができなかった」と述べた。 横須賀・大村氏「見えない風を消せず」 落選が決まり、あいさつする大村氏=7日午後11時45分ごろ、横須賀市の事務所 県議選の横須賀市選挙区で、国民民主党現職の大村博信氏(61)は、議席を守れなかった。 支援者らが肩