集団的自衛権に反対しているのは昨年7月の閣議決定より、もっと前からなんですよ。安倍首相が小松一郎さんという外務省あがりの人を内閣法制局長官にして、今までは違憲だとされていた集団的自衛権を、憲法解釈を変更することで行使できると言い出した。 集団的自衛権が行使可能とするなら、憲法改正を堂々と訴えて、国民投票で賛成が多ければ認めればいいし、反対が多ければやめればいいんですよ。それが民主主義なんです。 集団的自衛権というのは自分の国が攻められていないのに、同盟国が攻められたときに武力を使う、つまり戦争ができるということ。憲法を改正しない限りできないとしてきましたが、解釈変更で認められることになれば、憲法は空洞化します。下位の法律で憲法を変えてしまうわけですから、憲法はあってなきがごとき、有名無実化しますよ。そうなれば憲法の基本原則である"主権在民""基本的人権の尊重"までも、時の政府の恣意によ
![村上誠一郎議員「戦地へ行くのは安倍さんではない。若者が行く」 (週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c0708fd2e6b5147ff262daf52f5228281da27816/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20150703-00014995-jprime-000-view.jpg)