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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Syouka (3)

  • フェイスブックを生み出す仕組みがビルトインされているアメリカ - 月明飛錫

    雑記 | 04:15 | 先週末に日で公開された映画『ソーシャル・ネットワーク』は、もうすぐユーザーが6億人に達する世界一のSNS「フェイスブック」の創業時の実話をもとにしたものだ。 冒頭から、マシンガントークが炸裂して驚くが、そのスピード感を2時間保ったまま終わった。米国に特有の階級文化、(名門大学の社交クラブや寮)を背景にフェイスブックが誕生し、それが広がってビジネスとして成立していく過程で、人間関係が変化し、訴訟がおこるといった話は、ベンチャー企業立ち上げの話しとしては現実的で興味深く、25歳で史上最年少の「ビリオネア(10億ドル長者)」となったザッカーバーグに関する暴露映画という域を超えていた。ただ、隣の女の子は寝ていた・・・万人向けの映画ではないようだ。 1.アイビーリーグ限定の特権性が実現した実名登録「フェイスブック」が、なぜ実名の登録を前提にしており、ユーザーはプライベート

  • ザッカーバーグ氏を救ったソーシャル・ノート - 月明飛錫

    雑記 | 03:01 | ハーバード大学の試験で、指定図書を読まず授業にも出席しなかった学生が、困った挙句、ネット上に授業に関する議論スペースを設置。24時間もしないうちに級友たちは協同でノートを作成し、クラスの誰もがテストを優秀な成績で通過できた。その学生の名は、マーク・ザッカーバーグ、フェイスブックの創業者だ。 1.デジタルネイティブが世界を変える今日読んでいた『デジタルネイティブが世界を変える』(ドン・タプスコット著、翔泳社)に、面白いエピソードが紹介されていた。 デジタルネイティブが世界を変える作者: ドン・タプスコット,栗原潔出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2009/05/14メディア: ハードカバー購入: 5人 クリック: 62回この商品を含むブログ (34件) を見る 2004年1月、ハーバード大学の「アウグストゥス時代のローマ」という歴史の授業に一度も出席せず、指定され

  • フィリピンがインドの仕事を奪うということ - 月明飛錫

    雑記 | 01:11 | フィリピンへの出張から帰ってきた知人に、フィリピンがインドからコールセンターの仕事を奪って、成長を謳歌していると聞いた。調べてみたところ、今年はフィリピンがコールセンター売上で首位に立つ見通しだとわかった。 1.フィリピンがコールセンターで首位に2000年以降、インドが欧米企業のコールセンターをはじめとするビジネス・プロセス・アウトソーシング(以下、BPO)の拠点となって成長してきたことは、ネットワーク化とグローバル化の象徴のようにいわれてきた。インドのBPO産業は、今年の売上高124億ドル(1兆円)、300万人を雇用する一大産業となっている。 そのコールセンター事業の拠点が、最近はインドからフィリピンにシフトしている。米系BPO企業大手エベレスト・グループの調査機関・エベレスト研究所によると、フィリピンのコールセンター売上高は、今年57億ドルに達し、インドの55

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