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  • 日本の博士課程は人生の罰ゲームか - Willyの脳内日記

    博士課程は職業・日独シンポジウムで日の遅れ浮き彫りに」という報道が加納学教授のツイッター経由で話題になっていたので、私が感じていることを少し述べたい。 ちょっと待て。日側参加者が、博士課程学生は授業料免除で職業人として報酬を得ていることに驚いていたって、それを知らなかったことに驚くわ。 → 「博士課程は職業 日独シンポジウムで日の遅れ浮き彫りに」 | SciencePortal http://t.co/R3mxaFTLtY — Manabu KANO (加納学) (@DreamChaserJPN) September 11, 2015 1.米国の博士課程院生の社会的な立場 私は日で社会人を経験した後、米国の博士課程に進学し、米国で就職して現在に至っているが、11年間の米国生活の中で一番嬉しかったのは、初めてTA(ティーチング・アシスタント、主に学部生の演習の授業を受け持つ)の契約

    日本の博士課程は人生の罰ゲームか - Willyの脳内日記
    rti7743
    rti7743 2015/09/13
  • 起業したい若者に対する大人の本音 - Willyの脳内日記

    先日 Chikirin さんへのラブレターの中で指摘した通り、 日起業しようという若者は非常に少ない。 終身雇用制、強い規制、様々な参入障壁といった複雑な要因が絡みあっているが 私は、起業をする人に対する世間の目が冷たいことも一つの障害 となっているような気がしてならない。 そこで保守的な日人の音を探るため、 インターネット掲示板「発言小町」を使って反応を見てみよう。 なお「発言小町」とは読売新聞が運営している作文投稿サイトで 全国の保守派のボランティアが審査員を務める。 800文字の字数制限と読売新聞社の検閲という 厳しい制約下でいかに人気を集めるかが競われる。 まず、私が投稿したサンプルは次のようなものだ: 「大学3年生ですが、就職活動を辞めようと思っています。」(OES) 都内の私大3年生(男)のOESと申します。世は就職氷河期真っ只中ですが、大学の就職説明会で「新卒は凡人が

    rti7743
    rti7743 2010/03/14
  • ある数学者がアメリカに来た理由 - Willyの脳内日記

    先日、うちの数学科のRafail Khasminskii 教授(Distinguished Professor) の引退記念パーティがあった。 彼は、Moscow State University の出身でKolmogorov と Dynkin の弟子であり、 確率解析における(パラメータ推定の)漸近理論などで大きな業績を残した。 MathSciNet という数学の論文データベースによると、 彼の論文が引用された数は1000回を超えているそうだ。 そんな優れた業績の数学者が 1991年頃にWS大に移りたいと言ってきた時は WS大でも驚きを持って迎えられたらしい。 どんな理由があったのだろう、と興味深かったのだが、 人がスピーチの中でその理由を述べていた。 その理由はなんと、娘がアメリカ移住すると決めたことだと言う。 もちろん、ソビエト崩壊直後にアメリカへの移住を決心することは 現在の日

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