ヨーロッパには、「シーランド公国」というちょっと変わった国がある。 シーランド公国(シーランドこうこく、Principality of Sealand)は、北海の南端、イギリス南東岸から10km沖合いに浮かぶ世界最小の面積を持つ自称「国家」である。しかしながら、世界中の主たる国はシーランド公国を承認しておらず(2007年現在、国連に加盟する192か国の中でシーランド公国を国家として承認している国は1か国も無い)、国際法上は「国家」と呼ぶことはできない。 国際法上は国家と呼べないらしいが、一応は国家を名乗っている国。 地形はこんな感じ。 イギリスが第二次世界大戦中に作った人工の島で、戦争が終わった後放置されてたが「パディ・ロイ・ベーツ」という人がここに住み独立を宣言。イギリスは立ち退きを求めて裁判したが、イギリスの領海の外にあるため裁判が無効となってしまい、認めてはいないが見て見ぬ不利をせざ
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