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「関西広域連合」の設立申請 都道府県レベルで初
大阪や兵庫など関西の7府県は、複数の地方自治体が共同で行政サービスを行う広域連合の設立申請を行いました。都道府県レベルでは初めてのことです。 兵庫県・井戸知事：「設立に向けて団結いたしました。どうぞ、よろしくお願いいたします」 鈴木総務副大臣：「出先機関、権限委譲は国も非常に大きな分岐点にきています。そう意味で、皆さんからの提言、動きは本当にありがたく感じております。一刻も早く認可できるよう最善の努力をしたい」 兵庫県・井戸知事：「私どもも12月には認可を頂きまして、正式発足したいと考えております」 「広域連合」は複数の地方自治体が共同で行政サービスを行うもので、都道府県レベルで設立申請するのは初めてのことです。今回は大阪、兵庫、京都、滋賀、和歌山、鳥取、徳島の7府県が参加し、当面、防災や医療、観光などの分野で連携する予定で、12月の発足を目指します。片山総務大臣は10月29日の会
asahi.com（朝日新聞社）：徳田虎雄氏「基地は無理」 首相の協力要請に否定的 - 政治
鳩山由紀夫首相は２８日、鹿児島県徳之島出身の元衆院議員徳田虎雄・医療法人徳洲会理事長と東京都内で会談した。鳩山政権は徳之島を米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設先として検討しており、地元に強い影響力を持つ徳田氏に協力を求めたとみられる。首相が民間人との面会で自ら赴くのは異例だ。 徳田氏は都内で病気療養中のため、訪問理由を「お見舞い」（首相）としているが、普天間移設案についても説明するとみられる。徳田氏は選挙区のあった徳之島に自ら経営する病院など医療施設も建設。政界引退後は次男の毅氏が地盤を継いで自民党衆院議員を務めており、島に大きな影響力を持つ。 ２８日午後には毅氏が平野官房長官と会談する予定。鳩山政権は虎雄氏の影響力を背景に打開を図りたい考えだ。
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