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2013年3月14日のブックマーク (3件)

  • Ubuntu、次期デスクトップはQtへ

    Ubuntu is a community developed operating system that is perfect for laptops, desktops and servers. Ubuntuの次期デスクトップUnityにおいて、採用するベース技術Gtk/CompizベースのNuxからQt5/QML2ベースへ変更することがメーリングリストにおいて発表された。どういった理由があって変更するに至ったかはUnityNextSpecに詳しくまとまっている。 Canonicalは2010年にデスクトップやTVに対して統一されたのUI/UXを提供する目的でUnityを発表。当時はGtk/Compizをベースとしながら、さらにOpenGLツールキットとしてNuxを採用し開発を進めてきた。しかし、タブレットデバイス向けの開発を経て、Qt5/QML2で機能的に十分実現可能である手応えを

  • Google Zopfli圧縮アルゴリズム、gzip -9より高圧縮

    Googleは2月28日(米国時間)、新しい圧縮専用ライブラリ「Zopfli Compression Algorithm」をオープンソースソフトウェアとして公開した。ZopfliはDeflate圧縮アルゴリズムの実装系の一つ。既存の実装と比較して3%から8%ほど高い圧縮率を実現している反面、圧縮処理には10倍から100倍といった時間がかかるという特徴がある。 実際にZopfliがどの程度効果があるかオンラインで調査するサービスがZopflinatorとして公開された。これは実際のサイトをApache mod_deflate、gzip -9、Zopfliで圧縮し、サイズがどの程度異なるかを比較したもの。公開初日の平均値がSteveSouders.comにおいて公開された。 元ファイル平均サイズ: 106,272バイト mod_deflate: 28,732バイト(27%) gzip -9:

  • Android向けChrome、通信高速化技術を取り込み

    Google Chrome runs web pages and applications with lightning speed. Android向けのChromeベータ版に通信を高速化するための機能が追加されたことが発表された。この機能は「Experimental Data Compression Proxy」と呼ばれており、通信プロトコルにSPDYを、さらにモバイル用途向けに最適化されたプロキシを経由することで、通信量そのものを削減するというもの。通信速度の向上が期待できる。 この機能は実験的に導入されたもので、chrome://flagsから「Experimental Data Compression Proxy」を有効にすることで利用できる。プロクシが画像データを最適化されたWebPフォーマットに変換して提供するようになるほか、HTML/JavaScript/CSSにも最適化が

    Android向けChrome、通信高速化技術を取り込み