ずいぶん前に原作を読んだので、間違っていたらすみません。 たしか、こんな感じでした。 特に目的もなく、卒業、就職します。 その就職先は、天下りの受け皿のようなところで、年配のおじさんばかり。 仕事もあまりなく、お茶くみばかりで、毎日変わり映えのない、退屈な時間を送るうちに、婚期を逃してしまう。 弟たちのため、家計を支えるために、働き続けます。 天下りの会社だから、高齢で亡くなって、社員が一人、また一人と減っていき、とうとう会社が解散(消滅)。 残された彼女はなんの技術もなく、夫や子供のような家族もない。 青春時代を天下り会社の年寄り社員たちの世話で棒に振ってしまった彼女。 兄弟たちに、「これからどうするつもりだ。 お姉ちゃんの老後の面倒は見られない」などと言われ、かちんと来て、旅に出ようと考えました。 そこで、地球儀を指差してみるんです。 それと、マサコさんはもっと大変な目にあっています。
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