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2014年2月26日のブックマーク (3件)

  • Rails 4 × Heroku × EventMachine(ワーカ)を爆速でスタートする

    Herokuのワーカプロセスは、crashした場合に自動的に再起動してくれるそうですので、EventMachineを使ったスクリプトを動かすのには最適です。たとえば、Twitterを監視したり、イベント・ドリブン、定期的に実施したい処理の場合にお勧めです。 また、今回EventMachineのスクリプト単体ではなく、Railsに組み込みました。理由は僕がRailsのフレームワークに慣れきって、RSpecのテスト書いたり、便利なgemを使いやすいからです。多分、生産性の高さと、Railsのオーバーヘッドとの兼ね合いだと思います。 🎳 前置き:プロジェクトを新規作成する場合『Rails4 x heroku用のApplication Templateを作ってみた!』のコマンドでプロジェクトを作成するとEventMachineを使うかの質問が出るので、yesと打っていただければ、自動的に次のコー

    Rails 4 × Heroku × EventMachine(ワーカ)を爆速でスタートする
  • λ(ラムダ)式の意味 - 浜村拓夫の世界

    ブックマークを整理していたら、Yコンビネータのまとめ記事があった。 きしだのはてな - おとうさん、ぼくにもYコンビネータがわかりましたよ! ●λ式は関数の一表現方法 λ(ラムダ)式の説明が簡潔で、意味が分かりやすかった。 曰く、 まずλありき 関数の話をしたいのです。 そのとき、いちいち hoge(x) = x * 2 としてhogeを・・・、とか名前をつけて話を進めるのがめんどうなので、関数を値としてあらわすと便利ということで、λという値を定義するのです。 そうすると、上のhoge関数なんかはλ(x)(x*2)などとあらわせますが、引数をあらわすのに()を使うといろいろまぎらわしいので、 λx.x*2 のように表記します。 というのがλ。 ・λとは定義である。 関数を簡潔に記述する方法として、λという式、記法を考えた。 ただ単に、こういうもんだと決めているだけ、約束事なので、意味を深く

  • Haskellと副作用 - あどけない話

    よく、Haskellには副作用がないと言われるが、それは間違いだ。確かに、Haskell には状態の変化(あるいは再代入)という副作用はない。しかし、入出力という副作用はある。この記事では、Haskell の副作用に対して、命令型プログラマーにすっきりと理解できる説明を試みたいと思う。 間違った方向への第一歩 Haskell の副作用に関する典型的な説明は、こんな感じだ。 Haskell にはあらゆるレベルで副作用がない。そのため、遅延評価が可能になる。遅延評価では、コードが記述順に実行/評価されるとは限らないので、入出力と相性が悪い。そこで、IO モナドが導入されている。IO モナドのおかげで、入出力に関するコードは記述順に実行され、外界に作用できる。 この説明を聞いて理解しろという方が無理である。説明が苦しい最大の理由は、Haskell にはあらゆるレベルで副作用がないと、間違った一歩

    Haskellと副作用 - あどけない話