専修大学は12月25日、Windows 7を搭載した富士通製のPCを約2000台導入すると発表した。同大学の教育・研究用PCの「更新時期が来たこと」(富士通広報)で、入れ替えを検討したという。 Windows 7を搭載したPCを、同大学情報科学センターのコンピュータ教室などに約2000台導入する。内訳は液晶一体型PC「FMV-K5290」が約1600台、「FMV-D5270」が約400台。 専修大学では、e-ラーニングなどPCを使った授業数が年間約5000に上り、Webによる履修登録や案内なども行っている。クライアントPCを安定稼働させ、運用管理の負担を減らすため、Windows 7を搭載したPCを採用した。 専修大学ではグリーンITへの取り組みも強化している。ブレードサーバ「PRIMERGY BX900」や仮想化技術を用いて研究・教育システムを構築し、4年間で二酸化炭素の排出量を最大97
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