アプリケーションを作る上でデータベースを避けて通ることはできません。その中で最もポピュラーでパワフル(かつ普及している)のはSQLでしょう。 golangでも快適にSQLを操作したい。 このエントリでやること golangでSQLを操作する方法を、「基本(databse/sql)」から、SQLクエリを自動生成する「クエリジェネレータ」、最後に「ORM」という順序で解説します。 ライブラリの特徴などをいくつか抑えていくだけであって、網羅的ではない。雰囲気だけ。 操作方法 基本(database/sql) 標準ライブラリだけを使って頑張る。基本的にSQLを手書きして、変数とのマッピングも手で当てることになる。 sql.(*DB).Exec()を使うと、SQLクエリをそのまま叩ける。プリペアドステートメントはクエリのあとにガシガシ置いていくカンジ。 db, err := sql.Open("sq