今日は、CSSを使ってサイトを高速化するテクニック「CSS Sprites(CSSスプライト)」についてのお話をさせていただきます。 サイトの高速化というと、プログラムの最適化を行ったり、サーバのチューニングを行ったりというイメージがあるかと思います。実はCSSを上手に使うことによっても、サイトの高速化を行うことができます。しかも、かなりの効果が期待できるのです。 CSS Spritesとは? 通常、ウェブページを制作する場合、デザインファイル(psdやpngなどの画像)をスライスし、HTMLのimg要素として埋め込んだり、CSSの背景画像として指定していることと思います。 それらの画像を一つにまとめ、1度の読み込みでのリクエスト数を減らすテクニックのことを「CSS Sprites」と呼びます。 このテクニックは、以前からマウスオーバーメニューを実現する際にも使われていたものでもありま
複数の画像を一枚にまとめて、スタイルシートで背景画像として指定するCSS Spritesに利用できる画像置換の実装例の紹介です。 画像置換する際には、CSSオフ時・画像オフ時・印刷時・音声ブラウザ対応・空タグ使用などを考慮する必要があります。 備考 コードは、参考サイトからサイズ指定などを変更しています。 画像置換元は、全てH3要素になっています。 H3は、テキスト(見出しのテキスト)もしくは画像(印刷用の見出し画像)です。 ブラウザに「背景画像」が表示されていれば、期待通りの動作です。 使用している画像は、次の通りです。 背景画像 印刷用の見出し画像 1pxの透過画像 名称は、Revised Image Replacementを参考にしています。 サンプル:01 -Classic FIR デモページ <textarea name="code" class="html" cols="60"
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