この日本には数え切れないほどの苗字があり、それぞれの苗字の人にそれぞれの“あるある”が存在していると思いますが、今回は、なかでも最も特有といえる“あるある”や経験を持つ苗字の男性にインタビューしました。関西出身、東京在住の34歳男性、山崎さんです。 これ、重要ですが、やま“ざき”さんではありません。やま“さき”さんです。(以下、「」内は全てヤマサキさんの発言です) ■12歳の衝撃 「小学校6年の時、母親に言われました。『あなた、自分がヤマサキだってちゃんと分かってる?』と。なぜ突然そんなことを言ってきたのか分かりませんが、これは衝撃でした。学校では先生からもクラスメートからも“ヤマザキ”と呼ばれ、なかには“ザッキー”とザキの部分をフィーチャーして呼ぶ友達もいたので、自分はヤマザキだと思ってたんです。 もちろん、母は電話などで『ヤマサキです』って出るので、まぁどっちでもいいのかなって。でも、
![諦めの境地です…「山崎」と書いてヤマサキさんに、苗字あるあるを聞いてみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/62e1b059d112ab5b4b0d7a16974a80d57dddab5f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.sirabee.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F10%2Fyama.jpg)