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2011年6月3日のブックマーク (4件)

  • ネットワーク機器ゼロのデータセンターを目指す「MidoNet」

    クラウドコンピューティングの将来を見据え、「ネットワークの仮想化」を実現するソフトウェア「MidoNet」を開発しているのが、ITベンチャーのミドクラだ。ミドクラ創業者兼CEOの加藤隆哉氏にMidoNetの概要と登場の背景について聞いてみた。 クラウドをリアルタイムに使い分ける時代の基盤ソフト ミドクラは創業者の加藤氏がアマゾンやグーグルインフラエンジニアを集めて作ったITベンチャーで、クラウドコンピューティング関連のソフトウェアを開発している。外国人の社員も多く、東京のほか、スペインのバルセロナや米ロス・アンジェルスなどにもオフィスがあり、グローバル展開を前提としてるのも大きな特徴だ。 ミドクラは設立されてまだ1年程度だが、先頃4月にはビットアイルやNTTインベストメント・パートナーズ、ファーストホールディングなどから資金を調達している。この背景には、同社が手掛けるMidoNetという

    ネットワーク機器ゼロのデータセンターを目指す「MidoNet」
  • レッドハット、オープンソースによるIaaS基盤「CloudForms」と、PaaS基盤「OpenShift」を発表

    レッドハット、オープンソースによるIaaS基盤「CloudForms」と、PaaS基盤「OpenShift」を発表 オープンソースのパワーをクラウドに投入するとして、レッドハットはIaaSを実現する「CloudForms」と、PaaSを実現する「OpenShift」の一連のソフトウェア製品群を、5月3日から行われたイベント「Red Hat Summit 2011/JBossWorld 2011」で、発表しました。 すでにクラウドを実装するためのオープンソースソフトウェアはさまざまなものが登場しています。IaaSを実現するものとしては、EucalyptusやOpenStack、CloudStackなどがあり、PaaSを実現するオープンソースソフトウェアとしては、VMwareがCloudFoundryを発表しています。 レッドハットの今回の発表は、IaaSとPaaSのスタックを一貫してオープン

    レッドハット、オープンソースによるIaaS基盤「CloudForms」と、PaaS基盤「OpenShift」を発表
  • ビットアイル、OpenStackベースのクラウドを検証へ

    5月10日、データセンター事業者のビットアイル、テラス、ミドクラの3社はオープンソースのクラウドプラットフォームである「OpenStack」を利用したパブリッククラウド構築を目指した検証プロジェクトを開始した。テラスはビットアイルのグループ会社で、動画配信やシステムインテグレーションを手がける。ミドクラはクラウドコンピューティング関連の技術開発を行なうベンチャーで、ビットアイルが出資している。 OpenStackはオープンソースのクラウドプラットフォームで、IaaSを構築するためのソフトウェアをパッケージしたもの。汎用のハードウェアで格的なクラウドを構築できる無償ソフトということで、「クラウド時代のリナックス」として注目を集めており、ミドクラはOpenStackのコミュニティの中核メンバーとして活躍しているという。 検証プロジェクトはテラスが事業主体となるべく中心に進め、ミドクラがOpe

    ビットアイル、OpenStackベースのクラウドを検証へ
  • 米シトリックス、OpenStackベースのクラウド運用ソフトを今年中に提供へ - @IT

    2011/05/26 米シトリックス・システムズはOpenStackベースのクラウド構築/運用ソフトウェアを今年中に提供開始する。同社は5月25日(米国時間)、サンフランシスコで開催中の「Citrix Synergy 2011」で、これを明らかにした。 シトリックスはこの製品を「Project Olympus」というコードネームで呼んでいる。Project Olympusは、「シトリックスが認定した」OpenStackに、「クラウドに最適化した」XenServerをパッケージしたものになるという。同社は一方で、Project Olympusはハイパーバイザ非依存を目指しており、VMware ESX、Hyper-Vにも対応するとしている。 Project Olympusは、OpenStackの単なるディストリビューションなのだろうか。どこで他のOpenStackベースのクラウド運用ソフトと差