精神科における治療は、本来は、生物学的・身体的治療(薬物療法など)と精神療法の2つでなりたっています。 しかし、近年生物学的精神医学が発展してきた一方で、精神療法に関連した学問は目立った学問的な進歩をそれほど示せなかったこともあって(特に、日本における精神療法やそれに関連する学問分野の進歩のなさはひどいものがあります・・・)、最近の精神科医はなかなか精神療法を一所懸命やる感じではなくなってきている感があります。 そうした精神療法に対する(医者の側の)不人気があり、最近ではすっかり精神科の治療において「精神療法」などは存在しないかのような雰囲気になってきました。 精神科医はただただ症状を聞き、それにあった薬物を処方するだけ、という役割になってきている感じです。 精神専門の薬屋さんです。http://blogs.yahoo.co.jp/psykoba/30830090.html臨床心理士の年収