2024年3月17日のブックマーク (1件)

  • 『人魚の森』レビューその6 - るーみっく おーるど

    『人魚の森』のレビューも早や6回。 なぜこの作品が単行の表題作だったのか ぽつぽつと考えているのですが “人(ひと)”が描かれているという点では 『笑わない』や『闘魚』よりも 読み応えがあるような気がしています。 むろん全2作もアクションがよかったり スピード感のある展開が心地よかったりしますが 『高橋留美子劇場』に続くのは 『森』かなぁ、と思うのです。 作者の懐は、 そちらだったんではないかなぁ、 そちらだったんだろうなぁ。 おっと、前回の第5回はこちら。 真魚を大八車に括り付けて 人魚塚に向かう一行。 どうでもいいけどまた佐和婆さんが 大八車を引いてるよ……。 高齢者なのに容赦なく働かされてるな。 自分を欺くようなことがあれば 真魚の首をはねる、という登和。 まるでその台詞に反応するかのように 真魚が“ピクッ”としている。 うーん、この“ピクッ”は 真魚が意識を取り戻した、でいいん

    『人魚の森』レビューその6 - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2024/03/17
    肉より血のほうが効きそうだけどなぁ。