NTTドコモは2月21日、同社で初となるワンセグ対応端末「P901iTV」を3月3日から全国一斉発売すると発表した(2月21日の記事参照)。ワンセグが視聴可能な端末としては、auが既にW33SAとW41Hを発売中だ。最大手のドコモがP901iTVを投入することで、発表済みのワンセグ端末が出揃うことになる。 筆者も先日、KDDIからW41H(機種一覧ページ参照)を借りて試験放送中のワンセグのテストと、雑誌向けのレポート記事を書いた。テスト期間は3日間程度だったが、山手線内の屋外ならばかなりの確率でクリアな映像を見られた。電車やタクシーでの移動中にも試したが、受信感度さえよければ、アナログ放送とは比較にならないクオリティでテレビが見られる。 しかし、筆者はW41HやP901iTVを買わないだろう。ワンセグ放送に大きく2つの要素が欠けており、今のところ魅力を感じられないからだ。 いったいどこで見
ボーダフォンは2月28日、VGA液晶を搭載した3G携帯電話「Vodafone 904SH」を4月下旬以降発売すると発表した。VGA液晶は(480×640ピクセル)の解像度を持ち、画素数は従来のQVGA液晶の4倍。携帯電話への搭載は、世界初となる。 写真や地図などがより高精細に表示できるほか、同じ大きさの文字であればより滑らかで美しく表示できる。またより多くの情報量を1画面に表示することも可能だ。 またBluetooth機能を利用して、半径約10メートル内にいる友人や知人と通信料不要でチャットやネットワーク対戦ゲームを楽しめるコミュニケーションサービス「ちかチャット」に対応する。 GPS機能も搭載しており、高精細な液晶表示を生かして地図を表示できる(2月27日の記事参照)。ナビゲーションソフトとして「Vodafone live! NAVI」を搭載する。併せて従来の5軸(2005年1月31日の
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