2012年8月17日のブックマーク (3件)

  • 朝日新聞デジタル:中国、反日デモ抑制の構え ネット呼びかけ次々削除 - デジタル

    関連トピックス尖閣諸島上海の日総領事館(右)を警備する中国の武装警察に阻まれ、距離を置いて抗議活動をする中国人活動家たち。デモの参加者も約20人と小規模で、混乱はなかった=16日、上海、奥寺淳撮影上海の日総領事館(左)を警備する中国の武装警察に阻まれ、距離を置いて抗議活動をする中国人活動家たち(右)。デモの参加者も約20人と小規模で、混乱はなかった=16日、上海、奥寺淳撮影  尖閣諸島に上陸して逮捕された活動家ら14人が強制送還される見通しになったことで、中国政府は「事態の複雑化は避けられる」(日中外交筋)と判断し、高まりつつあった市民の反日感情が暴走しないよう引き締めを図る構えだ。  北京の日大使館前には16日朝から10〜30人前後のグループが断続的に現れ、日に対する抗議の声を上げた。上海や山東省青島の日総領事館でもそれぞれ20人余りが抗議に集まったが、いずれも多数の警察官が取

  • 岩田規久男『日本銀行デフレの番人』

    岩田先生の最新作はいままでの日銀行問題の総決算と、最新の世界状況の中での日経済、そしてそこに根元的に関連する日銀行の政策スタンスについて丁寧に解説し、具体的な政策提言を行ったものである。 90年代中ごろに日銀行の金融政策のスタンスがデフレ容認的になり、そのために家計、企業、金融機関にデフレが続くという「デフレ予想」(デフレ期待)が定着し、これが消費、投資、資産選択をデフレ予想を前提にしたものに変化させ、それがデフレと日経済の低迷をもたらした。これが「失われた20年」の小幅に頑固に続くデフレの正体である。また為替レートの側面でみたときの「円高シンドローム」の継続でもある。 このデフレ予想を転換して、デフレを脱却し、低インフレが続くと家計、企業、金融機関が思うようになるようにはどうすればいいか? それはデフレ予想をもたらしている日銀行のデフレ容認の金融政策のスタンスを変換させるしか

    岩田規久男『日本銀行デフレの番人』
  • 竹島問題の国際司法裁への提訴は日本の平和姿勢を示す:日経ビジネスオンライン

    韓国の李明博大統領が8月10日に竹島を訪問した。その後も日の影響力や慰安婦問題について強い発言が続いた。日韓関係はなぜ今、もつれたのか? 国際司法裁判所への提訴はどのような意味を持つのか? 元外交官、元駐イラン大使で、「日の国境問題--尖閣・竹島・北方領土」の著書もある孫崎 享氏に解説していただいた。 李明博・韓国大統領が8月10日、竹島を訪問した。韓国大統領による竹島訪問は初めてのことである。 「韓国大統領による竹島訪問が、韓国の国内政治においてどういう影響があるか」と、「日韓国の外交関係において、いかなる意味があるか」を分けて考えてみたい。 韓国年12月19日大統領選挙を迎える。李明博大統領自身は大統領選挙に出ない。けれども今は、与党セヌリ党(年2月従来のハンナラ党から改名)が政権を維持するか、野党側が勝利するかを決める重要な時期である。どちらが勝利するかは、経済問題およ

    竹島問題の国際司法裁への提訴は日本の平和姿勢を示す:日経ビジネスオンライン