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ブックマーク / xtech.nikkei.com (65)

  • SI契約に変革迫る「進行基準」 IT業界に激震走る!:ITpro

    ユーザー企業のみなさんは、システム開発プロジェクトを進める際、ITベンダーに次のような依頼をしたことはないだろうか。 経営判断でシステムの稼働日は決まっている。だが、肝心の要件は固まっていない。「何としても納期を守ってくれ。要件定義と並行して、仕様が固まっている部分から、開発作業に着手してくれないか」。 すでに開発が済んだ部分について、利用部門から大きな仕様変更の依頼が来た。「予算はもう増やせない。申し訳ないが、最初に契約した金額のままで修正してくれないか。次の案件も御社に発注するから」。 新システムの予算を何とか確保した。あとはこの予算でシステムを開発してもらうだけ。「ハードウエア込み、要件定義から運用設計まで、すべて一括で契約してほしい」――。 頻繁とは言わないまでも、システム開発を進めるうえでは“よくある話”だ。問題があると分かっていても、経営層や他部門からの要請で、こうした依頼を

    SI契約に変革迫る「進行基準」 IT業界に激震走る!:ITpro
  • 遠隔勤務のカギはVPN、“想定外”も考慮した体制作りを

    多くの社員が出勤できなくなるパンデミック時には「遠隔勤務」の仕組みが欠かせない。遠隔勤務を支える技術で最も重要なのが、公衆回線を専用回線であるかのように利用できるようにするVPN(Virtual Private Network)だ。4日連続シリーズの第3回は、社員がVPN経由でアプリケーションやデータにアクセスし、重要な業務を遂行できるようにするために検討しておくべきことや、想定外の事態に対処するためのバックアップ手段などについて、「10日間で完成 パンデミック対策実践マニュアル」の著者である佐柳氏に解説してもらう。(聞き手は吉田 琢也=ITpro) 企業がパンデミック対策として遠隔勤務の仕組みを作る際に、最も重要なことは何か。 パンデミック時には社員が自宅に分散して仕事をすることになる。ところが多くの日企業では、社員がオフィスに集まって仕事をすることが大前提になっており、作業ファイルが

    遠隔勤務のカギはVPN、“想定外”も考慮した体制作りを
  • 第1回 パンデミックも怖くない在宅勤務環境

    仕事も生活もうまくこなすライフハッカー。上級者を目指すには、身近にあるコミュニケーション手段を最大限活用しなければなりません。IP化が進むオフィスの電話を含め、ずっと効率的に、より機動的に日常を過ごすための、ライフハック術を探求しましょう。ライフハックを可能にするテクノロジの基から、研究所長自らが体験したエピソードなどを研究材料に、メリット/デメリットを考えます。 はじめまして。「能地・UCライフハック研究所」所長の能地 將博(のうち まさひろ)です。これから電話機やUC(ユニファイドコミュニケーション)を利用した、ちょっとしたTipsやライフハックを探求していきましょう。第1回ということで、簡単に研究所の目的や方向性をまとめてみたいと思います。 テクノロジは日々進化し、われわれが働く上でも、そのテクノロジを利用しています。データ通信はVPN経由で社内へセキュアにアクセスができるように

    第1回 パンデミックも怖くない在宅勤務環境
  • [データベース設計編]テスト・データでの性能評価を信用してはいけない

    データベースを設計する際,その処理性能は常に注意すべき課題である。机上の計算ではなかなか処理性能を読みきれないので,格的な開発が始まる前にテスト環境を構築し,性能評価を行うのが一般的だろう。ただ,テスト環境の性能評価に多くの時間を費やしても,十分な配慮がないと実際のシステム性能との間に乖離が生じてしまうので注意したい。 データの偏りが違うだけで性能差 性能評価を行う際,処理方式の違いには目が行き届きやすい。例えば,「1秒間にX件の更新を行う必要がある」とか,「1回の検索でX件の抽出を行いそのレスポンス時間が1秒未満である」といったことだ。こうした処理方式の違いを洗い出し,それぞれごとに性能評価を行っているケースは多い。 一方で,テスト・データの配慮に欠けるケースが少なくない。配慮に欠けたデータを利用して性能評価を行っても,その評価結果にはあまり意味が無い。例えば,レコードに含まれるデータ

    [データベース設計編]テスト・データでの性能評価を信用してはいけない
  • VMware Infrastructureインフラ構築実践Tips

    VMware ESX Serverを利用した仮想環境を構築するには,ハードウエア構成,ネットワーク構成,ゲストOSの管理方法など検討しなければならない。これらに加え,VMware ESX ServerとゲストOSの大量展開方法やバックアップ方法,システム管理ソリューションなど,システム構築のポイントについて紹介する。まずは,VMware ESX Server 3.0の構成要素とゲストOSの実装方法などに関して説明する。 VMware Infrastructure 3.0では,その前バージョンに当たるVMware ESX Server 2.xと比べてライセンスの管理方法が変わった。ここでは,ライセンスの管理方法も含めて,VMware ESX Server 3.0とゲストOSの管理方法について説明する。

    VMware Infrastructureインフラ構築実践Tips