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ブックマーク / xtech.nikkei.com (65)

  • Windows 7の性能を検証,マルチコア最適化でVistaをしのぐ

    2009年10月22日の店頭販売に先駆け,企業向けのライセンス提供がこの9月に始まったマイクロソフトのクライアント向け新OS「Windows 7」。ITproでは,2001年の登場から約8年を経てサポート期限切れが迫るWindows XP,および2007年に登場しながら普及が進まなかったWindows Vistaと,Windows 7の性能を比較するベンチマーク・テストを実施した。その結果から,Windows 7は複数アプリケーションの同時実行性能でVistaをしのぐも,XPに及ばない場面があることも分かった。 今回の測定は,Windows 7,Windows Vista,Windows XP,それぞれの32ビット版と64ビット版を対象とした。測定機の仕様はCPUがデュアルコアのAthlon X2 5400+,チップセットはAMD 690G,メモリーが4Gバイト(うち128Mバイトをビデオ

    Windows 7の性能を検証,マルチコア最適化でVistaをしのぐ
    runefield
    runefield 2009/09/15
    基部はVistaですし…
  • 大切なデータには鍵をかけよう:「ForceTLS」で安全な通信プロトコルを選択

    パソコンのモバイル化に応えようとして,無線LAN(Wi-Fi)サービスを客に提供する公共の場所(カフェや空港,図書館など)が増えてきた。こうしたWi-Fiネットワーク環境でWebブラウザがリソースを要求するということは,利用するホットスポットの運用者に通信を操作されない,と暗黙のうちに信頼しているということでもある。ところが,悪意を持ってこのネットワークに接続したパソコンで通信を改変することは可能であり,不愉快な結果がもたらされかねない。 HTTP版Man-In-The-Middle(中間者)攻撃 例として,典型的なオンライン・バンキングの手順を考えてみよう。Webブラウザのアドレス・バーに「www.mybank.com」と入力し,エンター・キーを押し,Webサイトがロードされるのを待つ。サイトが表示されたらパスワードを入力し,取引を終えた後にログアウトする。多くの場合,この手順は何らかの

    大切なデータには鍵をかけよう:「ForceTLS」で安全な通信プロトコルを選択
  • “やさしい”メンテナンスを徹底、Dell PowerEdge R710

    「どれでも同じ」と見られがちなIAサーバー。だがインテルXeonプロセサ5500番台(開発コード名はNehalem-EP)を搭載する各社のサーバーには、スペックシートには現れない工夫や設計上のこだわりがある。今回は、デルのラック型サーバー「PowerEdge R710」を取り上げる。 Xeonプロセサ5500番台は、アーキテクチャが大幅に変更された。プロセサ内にメモリーコントローラを搭載したり、システムバスがFSB(フロントサイド・バス)からQPI(クイックパス・インターコネクト)に変わったりなどだ。これに合わせ、PCサーバーのマザーボードなどもデザインが見直された。プロセサやメモリーなどの配置だけでなく、Xeonプロセサ5500番台が持つ省電力化や仮想化といった機能をいかに引き出すかに、各社のこだわりが見える。 デルのラック型サーバー「PowerEdge R710」の内部を見て、真っ先に

    “やさしい”メンテナンスを徹底、Dell PowerEdge R710
  • Gumblarウイルス

    Gumblarウイルスとは,改ざんされたWebページを見ただけで感染するウイルスの一種である。感染したパソコンは,ファイル転送に用いるFTP(file transfer protocol)のIDとパスワードなどが盗まれる恐れがある。日では,Webサイトを改ざんされた通販ショップの名称をとってGENOウイルスと呼ばれることも多い。 現在確認されているGumblarウイルスの動きを見ると,多少の違いはあるものの,基的な動作は共通している。まず攻撃者は何らかの手段で盗んだFTPサーバーのアカウントを用いて,Webサイトに不正なJavaScriptを埋め込む。こうして改ざんされたWebページを閲覧すると,不正なJavaScriptによって攻撃用のサーバーにリダイレクトされる。 攻撃用サーバーは,閲覧者のパソコンに不正なPDFファイルやFlashコンテンツを送り込み,米アドビシステムズのAdob

    Gumblarウイルス
  • サーバーに設計見直しを求めたXeonプロセサ5500番台

    「どれでも同じ」と見られがちなIAサーバー。だが、インテルXeonプロセサ5500番台(開発コード名は、Nehalem-EP)を搭載する各社サーバーは、マザーボードや搭載部品の設計を全面的に見直している。ここでは、スペック・シートには現れない工夫や設計上のこだわりを、サーバーの内部に求めていく。第1回はまず、サーバーに設計の全面見直しを迫った、Nehalem-EPの刷新点をみてみよう。 コスト削減のキーワードは省電力と仮想化 IT投資に占める運用管理コストの割合を下げることは、ユーザー企業にとって大きな課題の一つである。そのために各社は、社内にある多数のサーバーを統合して管理コストを下げたり、グリーンITを導入して省電力化を図ったりし始めている。特に、データセンターやクラウドコンピューティングのように、膨大な数のサーバーがまとまって稼働する環境では、喫緊の課題になっている。 こうした要望に

    サーバーに設計見直しを求めたXeonプロセサ5500番台
  • アクセス解析の“燃え尽き症候群”を乗り越えるには

    企業の規模や業種に関係なく,今やWebサイトの無い企業を見つけることの方が難しい。ところが,そのWebサイトを訪れるインターネットユーザーがどのようにサイトを利用しているのかをきちんと把握し,その行動履歴を基にサイトを改善していくといったプロセスを着実に実行している企業は,まだそう多くはないようだ。 筆者は,これまで「日経ネットマーケティング」誌面でアクセス解析の活用に関する記事を何度か書いてきた。その過程で見えてきたのは,先進的な企業は次々と高度な活用法を会得していく一方で,初歩でつまづく企業も相変わらず多いという傾向だ。どうやら,アクセス解析を格的に始めようとする企業やその担当者が失敗しがちな落とし穴があるということらしい。 その代表例が「アクセス解析ツールの優劣を気にしすぎて燃え尽きる」ことではないかと思っている。アクセス解析のツールを新規に導入したり,入れ替えたりするときに,どの

    アクセス解析の“燃え尽き症候群”を乗り越えるには
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  • 今後1年以内に登場するMicrosoft製品を総ざらいしてみよう

    私はこのコラムを5月中旬に米国で開催されたTechEd 2009の2~3日後に書いている。厳しい経済情勢と新型インフルエンザのおかげで参加者が5000~7000人程度だったこともあり,今回のショウについては誰に聞いても地味だったの評価が返ってくる。 確かに客の出足はいまひとつだったし,Microsoftの主要な役員も参加していなかった(CEOのSteve Ballmerは同じ週に開催されたTechEd Indiaで基調講演を行っていた)。けれども,今回のTechEdではMicrosoftが重要な製品のリリースに向けて着々と準備を進めていることが発表された。まるで嵐の前の静けさのように,Microsoftが2009年後半から2010年にかけての主要製品のリリースを控えて,TechEd 2009ではその作業に格的に取り組む前の深呼吸をしているように筆者には見えた。Microsoftが今後リリ

    今後1年以内に登場するMicrosoft製品を総ざらいしてみよう
    runefield
    runefield 2009/07/14
    Win2kくらいシンプルなOSがほしい
  • チェックしておきたいぜい弱性情報<2009.07.10>

    7月6日までに明らかになったぜい弱性情報のうち,気になるものを紹介します。それぞれ,ベンダーなどの情報を参考に対処してください。 マイクロソフト ビデオActiveXコントロールにぜい弱性(2009/07/06) マイクロソフトWindows XPならびにWindows Server 2003のビデオActiveXコントロールを提供するmsvidist.dllに,リモートの攻撃者が任意のコードを実行可能なスタック・オーバーフローのぜい弱性(CVE-2008-0015)が存在します。現時点の深刻度をCVSS(common vulnerability scoring system,共通ぜい弱性評価システム)で示すと,次のようになります。 ぜい弱性そのものの特性を評価する基評価値=9.3 AV:攻撃元区分=ネットワークから攻撃可能 AC:攻撃条件の複雑さ=中 Au:攻撃前の認証要否=認証操作が

    チェックしておきたいぜい弱性情報<2009.07.10>
  • これまでと何が同じで,何が違うか

    クラウドコンピューティングという概念が提唱され,SaaS(Software as a Service),HaaS(Hardware as a Service),といったサービスと共に,自社でインフラやサーバーを持たず,開発者はアプリケーションの開発といったコアな部分に集中することが出来るメリットを持つPaaS(Platform as a Service)が注目を集めています。 この連載では,米Salesforce.com社のPaaS「Force.com」上における開発ノウハウ(共通点や相違点,注意点など)を,これまで従来型ソフトウエア開発を行ってきたSEやプログラマに向けて,紹介していきます。連載の後半では,実際にForce.com上でアプリケーションを開発し,クラウド上での開発の一端に触れ,そのメリットを肌で感じてもらいたいと思います。 標準的な開発プロセス Force.comを使用した

    これまでと何が同じで,何が違うか
  • 第1回 Androidの世界へようこそ - Androidで広がる,携帯アプリ開発の世界:ITpro

    図1●Android端末の基機能。左上から時計回りに,起動時,GoogleMaps,YouTube,Gmail,ストリートビュー,検索の画面 この記事が公開される2009年7月10日,いよいよ日初のAndroid搭載携帯電話端末「HT-03A」がNTTドコモから発売される。HT-03Aは台湾HTC社製で,Google検索,Googleマップ,Gmail,YouTubeといったGoogleの各種サービスが組み込まれている(図1)。 「Android Market」(図2)では,好みのアプリケーションをダウンロードして自由にインストールできる。Android Marketには,世界中のデベロッパーが開発し登録したアプリケーションが公開されている。開発者にとっては,自分が開発したアプリを世界中のAndroid端末に向けて配信できるという,大変魅力的な仕組みである。 読者も気付いていると思うが

    第1回 Androidの世界へようこそ - Androidで広がる,携帯アプリ開発の世界:ITpro
  • Google,新OS「Chrome OS」でWindowsに挑戦

    ついに公式情報が出た。米Googleは「Google Chrome OS」と呼ぶ新システムを投入し,米Microsoftの圧倒的に強い「Windows」と直接対決するのだ。Google Chrome OSはWebブラウザ「Google Chrome」をベースとするシステムで,同社のスマートフォン用OS「Android」とは関係ない。まずネットブック向けに提供を開始し,2010年下半期に搭載デバイスが登場すると見込む(関連記事:“Google OS”ついに出現,2010年後半デビュー/米グーグルがパソコン用OS「Google Chrome OS」を開発)。 Googleの製品管理担当副社長であるSundar Pichai氏と技術ディレクタであるLinus Upson氏のブログ記事(日語版)には,「われわれはGoogle Chrome Operating System(OS)でOSのあるべき

    Google,新OS「Chrome OS」でWindowsに挑戦
  • を・・・うをんつ(ウヲンツ)は十分に聞いて推理する

    システム開発で重要なのは、ユーザーの「真の要求」を明らかにすることです。これを要求定義で行っておかないと、「こんなシステムは要望していない」という具合に、使い物にならないものを作るリスクが残ります。 一般に要求には、ユーザーのなかで顕在化しているものと、潜在化していて言葉や文書になっていないものがあります。私は前者を「ニーズ」、後者を「ウヲンツ」と呼びます。要求定義では、顕在化させる(ニーズとして把握する)ことが重要であり、そのためにはユーザーの頭のなかに、どれだけイメージをさせてあげられるかがポイントになります。そこで話を十分聞いて推測し、相手にはっきりとしたイメージとして認識させることが重要です。

    を・・・うをんつ(ウヲンツ)は十分に聞いて推理する
  • [ネットワーク編]機器のスペックをbpsだけで判断してはいけない

    性能条件を満たすネットワーク機器を選定する際に,スループットをカタログ上のbps(bit per second)やpps(packet per second)といった数値で単純に判断してはいけない。そもそも,カタログ・スペック値は,特定の条件下のもので,実際の利用シーンで同じ性能が出ないことはよくある。基的に,カタログ値はある程度割り引いて見なくてはいけない。 さらに,機器のスペックは実際のトラフィック発生条件に照らし合わせて,もう一歩踏み込んで判断する必要がある。bps やppsは,機器のスループットを示す数値の一つに過ぎない。時間的な範囲や物理的な範囲をきめ細かく考慮しなければ,性能不足やトラブルを引き起こすことがある。 時間的な範囲とはスループットをbpsやppsなど秒単位の値だけでなく,ミリ秒~数十ミリ秒といった短い時間の単位におけるピーク特性まで考えておくことを指す。平均した通

    [ネットワーク編]機器のスペックをbpsだけで判断してはいけない
  • ファイル・サーバーを整理する重要性は「Windows 7」や「iPhone」の時代になっても変わらない

    ご存じのようにIT業界でクラスある一部の人々は,米Microsoftと米Appleが出す新たな製品やサービスを我先にと奪い合っている。だが,それ以外のIT世界の戦士たちは,塹壕(ざんごう)の中で何年も何年も同じ問題に様々な方法で立ち向かっている。Microsoftの「Windows 7」や「SharePoint 2010」,Appleの「iPhone」の最新モデルに指が動かない人がいるのはなぜだろうか。その理由の1つは,相変わらずファイル・サーバーの整理整頓という手離れの悪い作業に追われているからだ。 Windows IT Proの記者であるEric Rux氏は先日,企業のIT担当者から「ある作業が心配で夜も眠れない」という内容のメールを受け取った。この人物はEricが2年前に書いたファイル・サーバーの整理に関する「Let's Get Organized(「さぁ整理しよう」)」という記事

    ファイル・サーバーを整理する重要性は「Windows 7」や「iPhone」の時代になっても変わらない
  • 第66回(最終回) 課題は「SET」で解決しよう!

    3年3カ月にわたって書き綴ってきたこの連載もいよいよ最終回。Webが一般化してきた中,人とであれ,データとであれ,課題として認識できる「コミュニケーション」を解決するには,三つの「力」がますます不可欠となってきています。「ビジネス戦略:Strategy」,「表現:Expression」,そして「技術Technology」。それらの意思決定や相互支援の重要性とその拡大,更には今後のWeb屋について書きたいと思います。 課題はSETで 戦略/表現/技術,この三つの英語の頭文字を合わせて,「SET」。まさに,どれが欠けても,不十分な結果や,残念な結末が待ち構えています。Webが黎明期を終え,定着期に入っていく中,アイデアやビジネス感覚だけで突き進んでいくのでもなく,技術だけで牽引していくものでも,奇抜で人目を惹き付けるビジュアルだけで集客をしていくものにもならないでしょう。人々の情報インフラと

    第66回(最終回) 課題は「SET」で解決しよう!
  • メモリーの変遷(2)DDR2までの高速・大容量化テクノロジ

    森田 宏 日ヒューレット・パッカード 前回はDRAMメモリーに対するアクセスの基的な動作を解説した。その根的な仕組みは今日に至るまで変わっておらず,メモリーのスペックを読み解くための基礎知識でもある。ぜひ覚えておいてほしい。 さて今回は,この基的なメモリー・アクセス動作に対して,最近5年間に登場した新技術を紹介したい。それぞれの新技術が,どのようにメモリー・アクセス速度を高め,容量拡大につながったのかを念頭に置いて読んでもらいたい。 データ・バスのクロックと同期して遅延をなくす まずは,現在利用されている「DDR3 SDRAM」や「FB-DIMM」を理解するために,SDRAM(Synchronous DRAM)やDDR(Double Data Rate)SDRAMの動作について紹介する。プロセッサと速度を合わせるために,メモリー側で様々な技術を取り入れている。メモリーのセル部分の高

    メモリーの変遷(2)DDR2までの高速・大容量化テクノロジ
  • [メール・サーバー障害編]復旧作業失敗!残された道はバックアップ・データのリストア

    前回は,障害発生の検知と,障害対応手順書に従った対処で状況が改善しなかったところまで紹介した。障害対応において,対応手順の確定していないケースに遭遇した場合,状況に合わせて適切かつ迅速な判断が求められる。判断を誤ると重大な二次障害,三次障害を招きかねないのである。今回は,タイムリミットを目前にしてどのような判断を行なったか,そして手詰まり状態の中どのような対応方法を選択したのかまでを紹介する。 私たちは,障害対応手順書に従って対処を行なったが状況は改善しなかった。依然管理ツールによるメールボックスの表示は出来ないままであり,当然リモートからのIMAPによるメールボックスへのアクセスも出来ない。さて,どうしたものだろうか。 「ツールの実行をリトライしてみましょうか?」 対処で使用したツールは,いくつかのパラメータを指定して実行する。従って,パラメータを変更して再度実行することで効果が得られる

    [メール・サーバー障害編]復旧作業失敗!残された道はバックアップ・データのリストア
    runefield
    runefield 2009/06/30
    ひとごとではないので参考になりました
  • あなたのウイルス対策は本当に正しいですか?

    あなたのウイルス対策は当に正しいですか? Conficker,JSRedir-Rが印象付けた“対応”策の重要性 2009年の上半期を振り返ってみると,Conficker(Downadup)とJSRedir-R(GENOウイルス,Gumblar)などのマルウエアの流行が印象深い。どれも感染手口は従来と変わらない。ところが,なぜかこれらのマルウエアはパンデミック(世界的大流行)となった。原因としては感染経路に,外部記憶媒体の利用をはじめ,“ヒト”の要素が入ったことが挙げられる。ただ,問題はそれだけではなさそうだ。 筆者が被害組織の担当者との会話の中で感じたのは,セキュリティ対策そのものに”勘違い”がある場合が少なくないということだ。まず,前述の2種類のマルウエアについて整理してみよう。 図1にそれぞれの主な特徴と過去の攻撃手口の類似点を整理してみた。Confickerは,2003年に流行した

    あなたのウイルス対策は本当に正しいですか?
    runefield
    runefield 2009/06/30
    年によって最適なアンチウイルスは変わると思うの