アメリカ・メリーランド州でエステサロンを経営されているパチコスキー真由美さん。 その経験を活かして、「英語学習ボックス」へは月に一回ほど寄稿してくださっています。 今日は素朴な疑問として、「日本とアメリカの違い」について、真由美さんの視点からお話ししてもらおうと思います。 1. 自分の軸を持ち、個性や違いを認められるかどうか 自分軸を持つための人間力教育と、創造性を重視する教育のため、アメリカ人は自分を持っているのが当たり前。個性があるのが当たり前で、いろんなタイプの人と早くから交わるので、おおらかに相手を認めることができます。その違いを超えて、ビジネスなどでも協力し合っていける柔軟さを持ち合わせられるようになります。 日本では数字や文面の教育は進んでいても、自分軸や人間力に対する教育が普段から行われていない。創造性があると叩かれる傾向にあります。芽をつぶして平たくし、平均化するのが好き。