・クリスマス・イブに行われる決勝に向けて、予選が進められている『M-1グランプリ2023』。磨きをかけた多種多様な漫才が披露されるなか、とあるコンビのネタが波紋を呼んでいる。 問題となっているのは、吉本興業所属の「ゆかいな議事録」が11月8日に東京で行われた3回戦にて披露したネタ。 さまざまな政治家の選挙活動を手伝った経験もあり、趣味が選挙だというボケ担当・山本期日前(30)が「韓国の政治家って自分の支持率が下がると、すぐ反日に転じるじゃないですか」と切り出すところから始まる。 「自分がピンチのときに、相手の怒りをより嫌いなものにそむけさせたら回避できるのでは」とフリ、「日本人の8割が中国を嫌っている」という内閣府のデータがあるとした上で、相手の怒りを中国に向けさせるというネタを披露していく。 まず、肩と肩がぶつかり言い合いになるというシチュエーションで、相方の長島聡之(31)が喧嘩をふっ
![「日本人の8割が中国嫌い」「ふざけんなよ!習近平!」M-1三回戦での「中国揶揄」漫才が波紋](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7b1eb3dbd40103b13d7fe9bb42d2e69c1175bd06/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsn-jp.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F11%2Fyukaina.jpg)