詐欺の電話を受けた高齢者から現金を受け取ろうとしたとして、77歳のパート従業員が逮捕されました。警視庁は、供述から、みずからも詐欺グループにだまされて受け取り役になっていた可能性もあるとみて、詳しいいきさつを調べています。 逮捕されたのは、神奈川県相模原市に住む77歳の清掃業のパート従業員です。 調べに対して「知らないアドレスからメールが届き、電話をかけると弁護士を名乗る人物が出た。『あなたの自宅が裁判沙汰になる』と言われ、不動産関係の書類を受け取りに行くよう指示された」と供述しているということです。男性から封筒を受け取ったところを逮捕されましたが、「封筒に入っているのは現金ではなく、不動産の書類だと思った」と供述しているということです。 警視庁は、みずからも詐欺グループにだまされて受け取り役になっていた可能性もあるとみて、詳しいいきさつを調べています。
MIAUは香川県ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)素案に対するパブリックコメントに意見を提出しました。 内容は以下の通りです。 令和2年2月6日 一般社団法人インターネットユーザー協会 香川県ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)素案に対するパブリックコメント 掲題の条例素案の制定に対し、主にインターネット分野に対する立場から意見を提出する。我々、一般社団法人インターネットユーザー協会は本条例に反対する。以下で述べる通り本条例素案は全体的に検討が不足し情報公開も不十分であるため、早期の結論は拙速との評を免れ得ず避けるべきである。 なおゲーム依存部分についてはNPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)がすでに公表したパブリックコメント(https://www.igda.jp/2020/02/03/10740/)に賛同する。 前文について 「インターネットやコンピュータゲームの過剰な利
国立国際医療研究センターから、3例の新型コロナウイルス感染症についての報告が日本感染症学会のホームページに速報として掲載されました。 日本感染症学会- 新型コロナウイルス感染症 このページの中の「当院における新型コロナウイルス(2019-nCoV)感染症患者3例の報告(国立国際医療研究センター)(2020.2.5)」という報告がそれに当たります。 国立国際医療研究センターからの症例報告(日本感染症学会)あれっ・・・2番目に書かれている著者の名前・・・どこかで見たことが・・・ってまあしらじらしいことを言ってる場合ではなく、そうです、私もこの診療チームの一員なのです。 「この医者、いつもヤフーで記事を書いててヒマなんだろうなあ・・・」って思われている方も多いと思いますが、実際はそうでもないのです!ちゃんと患者さんも診てるんです! この報告について、メディアにも取り上げていただいています。 肺炎
サイトを閲覧した人のパソコンを無断で利用して、いわゆる仮想通貨=暗号資産を獲得するプログラムを使ったウェブデザイナーが、コンピューターウイルスを保管した罪に問われた裁判で、2審の東京高等裁判所はプログラムはウイルスにあたるとして、1審の無罪判決を取り消し、罰金10万円の有罪判決を言い渡しました。 都内に住む32歳の男のウェブデザイナーは、サイトを閲覧した人のパソコンを無断で利用して暗号資産を獲得するプログラム「コインハイブ」を自分のサイトに設置したとして、コンピューターウイルスを保管した罪に問われ、1審の横浜地方裁判所ではプログラムはウイルスではないとして、無罪を言い渡されていました。 7日の2審の判決で、東京高等裁判所の栃木力裁判長は「プログラムはサイトを見た人に無断でパソコンの機能を提供させて利益を得ようとするもので、社会的に許される点は見当たらない。プログラムによってサイトを見た人の
自身のウェブサイト上に他人のパソコンのCPUを使って仮想通貨をマイニングする「Coinhive(コインハイブ)」を保管したなどとして、不正指令電磁的記録保管の罪(通称ウイルス罪)に問われたウェブデザイナーの男性の控訴審判決が2月7日、東京高裁であった。 栃木力裁判長は、男性に無罪を言い渡した一審・横浜地裁判決を破棄し、罰金10万円の逆転有罪とした。弁護側は記者団に対し、上告する方針を明らかにした。 判決は、今回問題となったコインハイブは、ユーザーに無断でCPUを提供させて利益を得ようとするもので、「このようなプログラムの使用を一般ユーザーとして想定される者が許容しないことは明らかといえる」と反意図性を認めた。 さらに不正性についても、生じる不利益に関する表示などもされておらず、「プログラムに対する信頼保護という観点から社会的に許容すべき点は見当たらない」と判断。故意や目的も認めた。 一審は
仏パスツール研究所で、新型コロナウイルスの患者のサンプルを調べる研究員(2020年1月28日撮影、資料写真)。(c)Thomas SAMSON / AFP 【2月6日 AFP】新型コロナウイルスの急速な拡散を一刻も早く封じ込めようと医師らが懸命に取り組む中、抗レトロウイルス薬とインフルエンザ薬の混合薬が、治療薬の候補の一つとして浮上してきた。 だが、混合薬が実際に有効かどうかについての科学的な結論は出ておらず、特定の治療法の開発には数年かかる可能性があると、専門家らは指摘している。 重症急性呼吸器症候群(SARS)に似た新型コロナウイルスの治療について、これまでに分かっていることおよび分かっていないことについてまとめた。 ■なぜ抗レトロウイルス薬なのか 一般的なインフルエンザと診断された患者は、タミフルとして知られる抗ウイルス薬を処方されることが多い。 だが、仏パリのパスツール研究所(Pa
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