2020年5月25日のブックマーク (2件)

  • 兄へ もう、死ぬために働くのはやめよう - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    兄さんへ あなたの誕生日に、二度目の手紙を書きます。「国籍と遺書、兄への手紙」を書いてから、あなたの同級生だった人が連絡をくれました。そして初めて、知ったことがありました。 前の手紙に書いた通り、私とあなたは母親が違うし、私があとから家族に加わったことで、あなたに迷惑をかけているんじゃないかって、子どもながらに思ったこともあった。でも、兄さんはそんな態度、みじんもとらなかったよね。小学校の時、運動会に来てくれたこと、とても嬉しかった。あの時応援してくれた記憶は、一生の宝物。 もしもあなたや父さんの死を経験していなかったら、私は「家族ってなんだろう」と深く考えることも、その答えを求めて16歳のときにカンボジアに行くこともなかったと思う。カンボジアに渡航しなければ、今の仕事には就いていないと思う。つまり、今の私の全てが違っていたと思う。でも、兄さんが亡くなった、「その経験のお陰で」とは絶対に言

    兄へ もう、死ぬために働くのはやめよう - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
  • 「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」に対する会長声明(R02/05/25) - 香川県弁護士会

    香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」に対する会長声明 2020年(令和2年)5月25日 香川県弁護士会 会長 徳 田 陽 一 第1 声明の趣旨 当会は、「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」の廃止、特に条例18条2項については即時削除を求める。 第2 声明の理由 1 総論 2020年(令和2年)3月18日、香川県議会において「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」(以下「条例」という)が可決成立し、同年4月1日より施行された。 条例は、2条1号において、「ネット・ゲームにのめり込むことにより、日常生活又は社会生活に支障が生じている状態」を「ネット・ゲーム依存症」と定義づけ、18条2項において、具体策として、保護者に対し、「子どものネット・ゲーム依存症につながるようなコンピュータゲームの利用に当たっては、1日当たりの利用時間が60分まで(学校等の休業日にあっては、90分まで)の時間を上