2020年6月4日のブックマーク (3件)

  • 書いたな!俺の前で!チェンソーマンの話を!

    anond:20200603135913 つまりはそういうことなんだが、チェンソーマンの面白さとは、アンチカタルシスを極めたあの藤本タツキという作者の作品に、少年漫画のエッセンスをこれでもかとぶち込んだその濃度だ。 漫画マニアなら作者の前作、ファイアパンチは知っているし、最低でも1話は読んだことがあるだろう。今ならジャン+で無料で1日1話やってるから、知らなかった一般人諸兄も気になるなら読める。1話目をとりあえず読んでくれ。復讐譚の導入としては、これ以上ないほどの1話目だと感じられると思う。これが合わないなら藤本タツキは合わない。それはしょうがない。 で、このファイアパンチだが、連載終了後もとにかく賛否否否両論ある漫画だ。とはいえ、否の方も「編集がバケモノを持て余した」というタイプの否が多く、1話目の出来を疑う人は少ない。ではなぜここまで否が多いか?簡単だ、徹底して読者の予想を裏切ることに

    書いたな!俺の前で!チェンソーマンの話を!
  • あなたは言葉で、他人をどう変えたいか、自分をどう変えたいか - ←ズイショ→

    相変わらず平時どおり騒がしく世の中は続いており、やはり僕においてはインターネット特にはSNSを通して世界を見ている時間が長く、インターネットを通して世界に今どのような運動力学が働いているのかを考えることが多いのだが、やっぱり昔に比べて「なんだか今の僕のスマホの中に表示されるテキストたちは少し前よりずいぶん極端だな」と思うことが増えた。それはつまりどういうことなんだとうだうだにゃんにゃんと考えていたのだが、なんかそれについての現段階での暫定的に思っていることをしたたたためておくこととする。なんか、た多いな。えーと、たぬき!たぬき!しめておくこととする。締めちゃった!締めちゃった!あ、えーと、締めちゃっ! ある物事や考え方、価値観についての態度とはいったいどのように分類できるだろうか。僕が最近考えていたのは以下のようなグラデーションだ。 積極的否定 消極的否定 消極的受容 積極的受容 消極的肯

    あなたは言葉で、他人をどう変えたいか、自分をどう変えたいか - ←ズイショ→
  • 「廃止する理由がない」 香川県、弁護士会のネット・ゲーム規制条例反対声明に反論

    香川県議会は6月2日、ネット・ゲーム依存症対策条例の廃止を求める香川県弁護士会の声明について「廃止する理由がない」とする見方を示した。同条例には制定の必要性が十分にあり、子どもや保護者の権利を害するものではないと主張した。 県議会は4月、県内の子どもがネット・ゲーム依存症にならないよう対策するためとして同条例を定めた。これに対し弁護士会は5月、条例は制定の根拠が十分ではなく、憲法や「子どもの権利条約」にも反する部分があるとして条例の廃止を求めていた。 県議会は条例制定の根拠として、教育現場で実際に家庭でのゲーム使用について指導が行われていることを挙げた。小中学校などではゲームの悪影響が認められているため、学校外の活動であるにもかかわらず、子どもや保護者に対し「家庭での長時間にわたるゲーム使用は控えるように」と指導されていると主張。このことから、家庭内のことでも指導すべきという共通認識がある

    「廃止する理由がない」 香川県、弁護士会のネット・ゲーム規制条例反対声明に反論