2011年、動物界でもいろいろな出来事があった。人間とかかわっていった数々の動物たちの記録と記憶に残る印象的な動物たちの画像が特集されていたので見てみることにしよう。
![2011年 記憶に残る動物たちの印象的な写真「Best Animal Photos Of 2011」 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d3a3b9faed238c9708cde455f8a28179708d910/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F9%2F9%2F99a929b1.jpg)
動物ジャンピングゴキブリ!この動画を見よ。イヤッッホォォォオオォオウ!と跳んでいる。バッタのようなゴキブリ。ゴキブリのバッタ物である。こいつは2006年に南アフリカで発見された新種で学名Saltoblattella montistabularis、あだ名がLeaproachだ。ゴキをかける少女。 動画はそのジャンピングぶりをハイスピードカメラで解析した論文の。タイトルがダイレクト過ぎるんだけどA cockroach that jumps 。なんかエネルギー消費がどうとか調べている。このバッタみたいな後ろ足でピョンピョンと移動するみたい。体長の48倍くらいの距離を跳べる。35cmだって。体長が?いや跳ぶ距離が。 幸いにもケープタウンのテーブルマウンテンででしか見つかっていないらしい。だがまだ見ぬ新種のジャンピングゴキブリが、いつ何時あなたの背後に忍び寄るかもわからないのだ。ツイートする
9月の動物学会の折、東邦大の大越健嗣さんが講演されたなかで、アサリが津波の際に流されたりして環境の変化により大きなストレスを受け、成長が一時的に停止した際の溝が殻に刻み込まれているという話を紹介された。大越さんはこれを「津波をくぐりぬけて成長した『希望の環』と呼んでいます」と話された。ぜひ自分の目で確かめねばと思い、以後は名取の海岸のコタマガイなどの貝殻に注意していたが、確かに大部分の個体にはっきりとした溝が刻み込まれている。アサリも自分で探したいと思っていたが、いちだんと冷え込んだ今日になって干潮時刻が日中と重なり、早朝から海岸に出かけた。 殻の先から1/3付近に深い傷を残したまま成長したアサリ。 生きている個体だが、貝殻表面の斑紋が磨耗してほぼ消失している。貝殻を形成する器官が傷を負ったのだろう、殻の左側は大きく窪んでいた。それでも津波の際に溝が刻まれた後に、ずいぶん成長していることが
印刷 東京タワーのそばを月食で半分程度が欠けた月がかすめていった=10日夜、東京都港区、山本裕之撮影皆既月食となり赤みを帯びた月=10日午後11時8分、高橋洋撮影 月が地球の影にすっぽり隠れる皆既月食が10日夜、全国各地の好天だった場所で観測された。東京都港区の東京タワーの足元では、東日本大震災で変形したタワーの先端を赤銅色の月がかすめていく様子が見られた。この先端部は、震災前から計画されていた交換工事が年明けにも始まる予定。 国立天文台によると、次に国内で皆既月食が見られるのは2014年10月8日で、全国で観測できる。来年6月4日には最大4割ほどが欠ける部分月食がある。 関連リンク10日夜、全国で皆既月食 各地で観測会(12/7)皆既月食、16日夜明け前に 国内半年ぶり、関東以西で(6/14)
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