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2020年8月2日のブックマーク (3件)

  • 「一度でいいから親父と一緒に酒が飲みたかった」 〜硫黄島での食堂バイト体験記〜

    圧倒的な睡眠不足だが、どうしても眠れない。 耳をつんざくような戦闘機のエンジン音は体の内側を揺らされているようで眠りにつくことを許してくれないのだ。 圧倒的な睡眠不足だが、どうしても眠れない。耳をつんざくような戦闘機のエンジン音は体の内側を揺らされているようで眠りにつくことを許してくれないのだ。 薄汚れたカーテンを開け海風に腐されて錆びついた窓を開けると、硫黄の香りを含んだ生暖かい風が頬を撫でた。満天の星空を見上げると手が届きそうなほどの低空を旋回していくF15戦闘機のライトが規則正しく点滅しているのがみえた。機体が遠ざかるにつれ音は次第に小さくなっていくが、すぐさま後続の戦闘機が爆音をあげて飛び立ち高度を上げていく。夜間の飛行訓練が始まると途切れることなく離発着を繰り返し、深夜までジェット音は途切れることがない。 「明日もはええんだから、はやく窓閉めて寝ろ」 2人部屋の相棒である松さん

    「一度でいいから親父と一緒に酒が飲みたかった」 〜硫黄島での食堂バイト体験記〜
  • 日雇いアルバイトでイラクへ行った。そこで見た地獄

    私たちを乗せた飛行機はパキスタンのカラチ空港で給油し、二十時間ほどのフライトでバグダッド空港に着いた。 タラップを降りたとたん、私は激しい息苦しさを覚えた。 私がアルバイトでイラクの建設現場に行くことになったのは、1980年の七月半ばのことだった。サダム・フセインが大統領になった翌年である。当時、大学を中退した私は、金がなくなると高田馬場の職安前の公園内にできる寄せ場に行き、日雇い労働でいつなぐ生活をしていた。 そんなある時、顔馴染みの手配師が、「にいちゃん、外国の現場があるんだけど、行かねかぇかい?金はいいよ」と誘ってきた。聞くと、契約期間は七月末から三か月。旅費は勿論、衣住付きで三百万円を支払う。仕事は日の大手建設会社が建てているビルに資材を運び入れる外国人労働者の監督をするのが仕事だという。 「こんなにうまい話があるのかな……」と多少疑心暗鬼にはなったが、「前金として百万円払う

    日雇いアルバイトでイラクへ行った。そこで見た地獄
  • そうめんライフに革命が起きるぞ…!5分あれば作れる簡単うまい「そうめんのつけダレ」まとめ - ぐるなび みんなのごはん

    こんにちは。料理研究家の河瀬璃菜です。 毎日うだるような暑さが続きますね。こんな暑い日には、やっぱり「そうめん」! 暑くて欲がなくてもチュルンとした感でべやすいですし、何より茹で時間が短くて調理も楽!夏にはありがたい存在ですよね。 しかし、いつもめんつゆで飽きてきたな……という方も少なくないのではないでしょうか? というわけで、今回はいつもと違ったそうめんのつけダレを紹介します!どれも超簡単であっという間に完成しちゃいますよ。マンネリぎみのそうめんライフにお役立てください! めんつゆ+トマト+大葉+ごま油の「あっさりトマトつけダレ」 材料(1人分) トマト・・・1/2個 大葉・・・2~3枚 めんつゆ(2倍希釈)・・・大さじ2 水・・・大さじ4 ごま油・・・適量 作り方 トマトは粗みじん切りにする。大葉は千切りにする。 全ての材料を混ぜ合わせる。 さっぱりとしたトマトの酸味に大葉の爽や

    そうめんライフに革命が起きるぞ…!5分あれば作れる簡単うまい「そうめんのつけダレ」まとめ - ぐるなび みんなのごはん