タグ

2020年10月30日のブックマーク (2件)

  • ドイツに帰ってやっと分かった「日本のコロナ感染者数が少ない理由」(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    不気味なほど静かなフライト 7月22日の夜10時半、羽田空港は人影もまばら、お化けが出そうなほどシーンとしていた。新型コロナウイルスの世界的な大流行により当初の予定が狂ってしまい、5ヵ月も日に滞在していた私は、ようやくこの夜、フランクフルトに向かって発とうとしていた。 都内では次第に街の活気も戻り、電車の乗客も増え始めていたので、この羽田空港の静けさにはショックを受けた。空港中に緊張感が張り詰めており、コロナの猛威が突然、身に迫ってきた。 チェックインカウンターでは、EUに入れる査証を所持しているかどうか、乗客のパスポートを厳重にチェックしている。入れない人を運んでしまうと、あとで面倒なことになるからだろう。 EUは日に対して7月1日から門戸を開くはずだったが、それがすぐに取り消されたのは、日がまだEUからの入国を、例外を除いては認めないからだ。こういう規制は、普通、相互でバランスを

    ドイツに帰ってやっと分かった「日本のコロナ感染者数が少ない理由」(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
  • 大ヒット『鬼滅の刃』、若者に刺さりまくった「炭治郎の一言」をご存じか?(森島 豊) @gendai_biz

    鬼滅の刃』の人気が止まらない。漫画は完結しているにもかかわらず、まだ連載中のような錯覚さえ起こす勢いだ。すでに様々な単行の売り上げ記録を塗り替え、映画の興行収益や主題歌の反響も止まらない。もともと注目されていた漫画だが、2020年のコロナ禍でさらに注目されたように思える。しかし、なぜここまで人々の心に響いているのだろうか。 人気に乗じて漫画を読んだ大人は面らうと思う。子どもたちには刺激が強すぎるからだ。鬼が人間を喰らう。家族が目の前で襲われる。むごい場面が多いにもかかわらず、幼い子どもたちが魅了されている。なぜ、こんな「おどろおどろしい」側面を持った作品に若い世代が心ひかれるのか。 だが、多くの読者はおどろおどろしさにのみ惹かれているわけではないだろう。多くの人は主人公の取り組みと言葉に励まされている。けれども、それだけならば似たような漫画もある。アニメ化が爆発的人気の要因だとか、年

    大ヒット『鬼滅の刃』、若者に刺さりまくった「炭治郎の一言」をご存じか?(森島 豊) @gendai_biz