ドットインストール代表のライフハックブログ
ターミナルを録画するツールにはttyrecがありますが、Partty!.orgではCapttyというツールを開発しました。Capttyはttyrecと比べて、データを圧縮する、ウィンドウサイズを保存するという利点があります。 CUIの操作画面は、普通の動画と比べればサイズは小さいですが、塵も積もれば山となり、長時間使っていると結構な大きさのデータ量になります。特に画面をスクロールしたり、vimやscreenなどを使って画面を分割して操作していたりすると、サイズがどんどん増えます。 しかしデータのほとんどがテキストなので、エントロピーが小さく、かなり圧縮が効きます。普通にdeflateで圧縮するだけで、ざっと10%くらいになります(90%減!)(もちろんデータによって違いますが) というわけで、Capttyはデータを圧縮して保存します。保存するファイルのデータ形式自体が圧縮を考慮して設計して
今操作しているターミナルを共有できるサービスPartty!.orgを始めました。 Partty!.org ソースコード ソースコード@CodeRepos Partty!.orgソフトウェアを使ってシェルを起動すると、Webブラウザやtelnetコマンドを使って、その操作の様子が見られるようになります。パスワードを入力すれば、そのまま操作することもできます。 操作の様子は録画されているので、後から再生することができます。↑このようにブログに貼り付けることもできます。 ペアプログラミング、グループプログラミングに CUIアプリケーションのデモンストレーションに ペアプログラミングにはぴったりです。同じディスプレイをのぞき込んだり、二人が同じ場所に並んでいる必要もありません。「ちょっとコレ見て!」とPartty!.orgのURLを送るだけで、とても気軽に始められます。 とりあえず録画してブログに
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