MySQLに自動フェイルオーバー機能を追加したAmazonクラウド。オンラインのままパッチ当てやバックアップも クラウド上でMySQLの運用を行うサービス「Amazon Relational Database Service」(Amazon RDS)を提供していたAmazonクラウドは、Amazon RDSに自動フェイルオーバーによる可用性を実現したオプション「Multi-AZ Deployments」を追加したと、ブログ「Amazon RDS - Multi-AZ Deployments For Enhanced Availability & Reliability」で明らかにしました。 データベースの計画停止がなくなる これまでのAmazon RDSは、MySQLがあらかじめインストール済みですぐに利用できると同時に、MySQLにパッチを当て最新に保つとともに、バックアップもしてくれる
livedoorポータルサイト等のインフラを担当している片野です。 今回は若干いまさら感がありますが、弊社にて運用している自作サーバをご紹介します。 (検証機以外は弊社内で組み立ててないので、正確には自作してないんですがw) ■背景 去年は特に自作サーバが盛り上がっていましたし、早い段階で「うちも作るか!」という展開はあったんですが、弊社では以下のような事情もあり、着手していませんでした。 ・自社データセンタでの運用なため、その他顧客と運用が大きく変わるようなサーバを投入すると運用が煩雑になる。 ・ポータルのサービスだけでも3000台近いサーバがあり、規模的にも運用に手がかかるサーバを入れるのは非現実的。 ・ボリュームメリットが出せるため、コスト面での自作メリットはそれほど大きくない。 ・そもそも自作で間に合う台数じゃないw (人的な)運用コストや調達コスト面ではあまりメリットがないのです
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