ソースコード共有サービス「GitLab.com」を運営する米ギットラボは2017年1月31日(現地時間、以下同じ)、サービスの本番データを操作ミスで削除した。手動で保存していたバックアップデータを使い、2017年2月1日にデータを復元した。 GitLab.comはソースコードを保存し、開発メンバー同士で共有できるクラウドサービス。ソースコードを開発メンバー以外に非公開にできる「プライベートリポジトリー」が無償で使えるのが特徴だ。サービスと同名のOSS(オープンソースソフトウエア)「GitLab」を公開しており、利用するとコード共有するためのサーバーをオンプレミスに構築できる。 GitLab.comのWebページによると2017年1月31日、4万7000のIPアドレスからアクセスしていた不審なユーザーによる書き込みによりデータベースの動作が不安定になった。ギットラボは同日、該当ユーザーのアク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く