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2016年10月1日のブックマーク (4件)

  • 妖怪「それって何の役に立つの?」を撃退したい : おち研

    先日「なぜ数学は役に立つかどうかだけで語られてしまうのだろうか」というブログ記事を読んだ。 ここでは数学がテーマとなってるが、質的には何にでも応用できる話だろう。 「数学は役に立つ/立たない」について思うこと - 「数学は役に立つ」というと、その知識が直接仕事に使えなければならないような気になりますが、その狭い意味において数学が役に立つ仕事は限られています。より広い意味での「役に立つ」については、数学に限らず、何かを深く学んだ経験全てについて言えることなんだろうと思います。 何か一つのことを習熟した人は、あらゆる体験から自分が必要とする要素を取りだせる。ヒット商品の開発者が「旅行中の景色をヒントに奇跡的な設計を思いついた」などというエピソードはその好例だ。 にもかかわらず、自分が好きで取り組んでることに対して「何の役に立つの?」と茶々を入れられることは少なくない。そんな発言に苦々しく思っ

    妖怪「それって何の役に立つの?」を撃退したい : おち研
    rydot
    rydot 2016/10/01
  • 「役に立つのか」について - Kumaの進捗報告

    Kumaです。 「それって何の役に立つの」について書きましょう。 発端は、佐野さんの下記記事であります。 taketo1024.hateblo.jp それを受けて、nkjmさんも私見を綴っています。 frasco-shaking-ny.hatenablog.com 基的にお二人の意見はかなり納得できるものであると感じています。 +αで、僕の価値観も書いておきたいと思います。 ざっくり言うと、 ①「役に立つのかどうかを知るためには、まず理解が必要」 ということと ②「役に立つのかどうかを考えるのがあなたの仕事です」 ということです。 ①については、私自身の経験も関係しています。 大学一年の頃に、ちゃんと物理数学をやりたくて集合位相入門(松坂先生)を読んでいて、某LIVEで配信もしていました。 そのときに、視聴者の方から(割りと頻繁に) 「工学部なのにそんな数学やっても意味ないよ」 と言われ

    「役に立つのか」について - Kumaの進捗報告
    rydot
    rydot 2016/10/01
  • 「それって何の役に立つの」について考えた - フラスコを振る

    こんばんは。なんか今日、夏が戻ってきたかのような暑さなんですけど、 今週の天気どうなんです? 9月終わりますで。 さて、今日も(今日は?)少しまじめなトピック。もう、往年の話題すぎて「もういいよ」と思われる方もいるかもですが、 最近、某短文をつぶやくSNSで流れてきたはてなブログの記事で興味深い記事を見つけたので、それに感化されて?書いてみることに。 その記事というのがこちら おそらく、2、3回?数学系のイベントを聞きに行った際に同じ会場におられたはずなので、 なんとなくどなたかはわかるのですが・・・くらいのレベルで面識はあまり無いのですが・・・。 やはり、ブログタイトルにあるように、一度会社就職を経て院に戻られただけあって、面白い記事でした。 さて、 私から言うことはありません って書くと、「は?」ってなるので、数学とはまた違う、「微生物屋」(それも基礎研寄り)から、この「役に立つかどう

    「それって何の役に立つの」について考えた - フラスコを振る
    rydot
    rydot 2016/10/01
  • Hans Freudenthal と Hyman Bass の 数学教育について 佐波 学