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2022年3月15日のブックマーク (2件)

  • フレネル反射率について - OLD hanecci’s blog : 旧 はねっちブログ

    概要 この記事では, 光の反射や屈折の現象に関連したフレネル反射率について簡単に説明します. (追記) SIGGRAPH 2016 でのフレネル反射率の話 : http://d.hatena.ne.jp/hanecci/20160911/p6 フレネル反射率とは ? 空気から他の物質に入射しようとした光は, その表面を跳ね返る光(反射する光)とその表面の中に進入する光(屈折する光)の 2 つに分かれます. つまり, "入ろうとした光" = "反射した光" + "屈折した光" というように, 2 つに分かれることになります. この "入ろうとした光" を100 % としてそれが面に対して入射の角度 10 °で入ろうとした結果, "反射する光" の割合が 90% で 屈折する光が 10% になったとします. この場合, フレネル反射率 F(10°) = 0.9 となります. フレネル反射率は

    フレネル反射率について - OLD hanecci’s blog : 旧 はねっちブログ
    rydot
    rydot 2022/03/15
  • メトロポリス・ヘイスティングス法の解説

    はじめに ベイズ推論において事後分布が解析的に計算できない場面というのは往々にして存在します。その際のひとつの解決策がサンプリングです。 事後分布に従うサンプルを得ることで、事後分布について分かったことにしようということです。 今回はマルコフ連鎖モンテカルロ法と呼ばれる大きなアルゴリズム群の中でも汎用的な、メトロポリス・ヘイスティングス法について解説します。 文章中ではめんどいので MH 法と書くことにします。 概要 まずは記号の設定です。 π(x)\pi(x)π(x): 知りたい分布の確率密度関数。正規化係数のみ計算できない。 π∗(x)\pi_*(x)π∗​(x): π(x)\pi(x)π(x) の正規化係数を除いた部分。 ベイズ推論においては事後分布の正規化係数のみ分からないという場面はよく出てきます。したがってMH法をベイズ推論において使う場合、正規化係数以外は計算できるという条件

    メトロポリス・ヘイスティングス法の解説
    rydot
    rydot 2022/03/15