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ブックマーク / www.wdic.org (1)

  • TCPクリスマスツリースキャン ‐ 通信用語の基礎知識

    フラグの内容に矛盾があるためそのTCPパケットを処理することはできず、したがってそのパケットを処理することは出来ない。 このため、そのポートでサービスが提供されている場合には、送信ホストには何も帰ってこない。 一方、そのポートでサービスが提供されていない場合はRSTパケットが帰る。 この応答を見てポートが開いているかどうかを判断する。 当初は全てのフラグ(URG、ACK、PSH、RST、SYN、FIN)を立てていた。このすべてのフラグが立っている様子がクリスマスツリーの飾りつけを想像させたことがTCPクリスマスツリースキャンの語源となっている。 但し、実際には先に述べた三種類のフラグが立っていれば十分である。 なお、相手がMicrosoft Windowsホストの場合、RSTパケットさえも帰って来ないため、このポートスキャンは有効でない。代わりにWindowsホストであることが分かる。

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