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映画に関するryo333のブックマーク (2)

  • 『グリーン・マイル』

    「正義」という概念が人によって、また時代や文化の違いによって容易に移ろいゆく曖昧なものであって、けっして絶対の真理として君臨しているわけでないように、ひとりの人間に対して「善人」「悪人」という判断をくだすこともまた、ある意味で傲慢不遜な態度だと言える。むろん、私たちは生きていくうえで、さまざまな人間とのかかわりを余儀なくされているし、そのなかにはずる賢い人間、自分勝手な人間、人を平気で傷つけてなんとも思わないような人間がいて、そうした人間の悪意が、ときにこちらに何の落ち度がないにもかかわらず、一方的にこちらを傷つけていくような理不尽さが横行することもあることを知っている。そして自身がその立場に立たされたとき、その人物を「悪人」だと判断するのは、多分に自身の主観によるところが大きい、ということも。 自身が傷つけられたことも、相手が傷つけたこともまぎれもない事実だとしたとき、そこになんらかの理

    ryo333
    ryo333 2008/05/10
    名作
  • 超映画批評『ミスト』90点(100点満点中)

    『ミスト』90点(100点満点中) THE MIST 2008年5月10日(土)より、有楽町スバル座ほか全国ロードショー 2007年/アメリカ/125分/配給:ブロードメディア・スタジオ スティーブン・キングの原作を変更、凌駕した大傑作 フランク・ダラボン監督とスティーヴン・キング原作のコンビには、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」という傑作がある。鬼門とさえ言われるほど難しいキング作品の映画化を、ほとんど唯一成功させているのがこの監督なのだ。だから、ファンに人気の中篇『霧』をフランク・ダラボンが手がけたのはある意味必然。そしてその期待に彼は、三たび完璧にこたえた。映画『ミスト』は、必見の衝撃作である。 メイン州の田舎町。荒れ狂った台風が去った翌朝、物資の買出しに地元のスーパーマーケットに集まった住民らを、今度は視界ゼロの霧が襲う。ちょうど買い物に来ていた主人公デヴィッド(トーマス

    ryo333
    ryo333 2008/05/07
    フランク・ダラボン監督とスティーヴン・キング原作は最高のコンビ。映画史上かつてない、震撼のラスト15分が気になる。
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