乳がん治療中の女優・南果歩さんが「抗がん剤治療を辞めて代替治療を行なっている」という報道がありました。それについて、医療を取り上げるメディアや報道のあり方をbuzzfeedが指摘しています。 「登壇させた主催者や伝えるべきでない情報を切り抜いて伝えたメディアの問題は大きい。啓発団体やメディアは、情報を受けた人がどのような影響を受けるかもきちんと考えて、発信する内容を吟味し、その内容に責任を持つべきです」 乳がん治療中の南果歩さんの講演 「責められるべきは本人ではない」 ちなみに、乳がんステージ1であるという南果歩さんの治療の選択と、そのリスクなどについては医師の id:NATROM さんの記事がわかりやすかったです。 d.hatena.ne.jp さて、報道のあり方や、乳がんの標準治療以外のリスクは、患者としてもインターネットで仕事をする身としても、とても気になるトピックです。ただ、今回は