シャウエッセン @shau_essent1234 この盗作問題はマジで怖すぎる。何が怖いかと言ったら「自分が同じ立場でこれを防げるかどうかわからない」から。…とか書くと、駄目編集死ねって思われてしまうんだろうけど、いやマジで怖いですよ。
一色登希彦 @ishikitokihiko 【漫画雑誌1】あれこれ漫画への感想で盛り上がるTLを尻目に。先刻雑誌(現在の拙作の掲載紙では無い)の編集氏と打合せをしていて、雑誌の意味とか「良い雑誌って?」みたいな話をしていました 2011-03-01 15:52:24 一色登希彦 @ishikitokihiko 【漫画雑誌2】その話は編集氏が現在携わっている雑誌を持ってきてくれて感想を求められたので自分が「うーん、ツルッとしている」「引っ掛かりが少ない気がする」と好き勝手な感想を述べた所から始まった。例えば新人さんの、デビュー作に近い作品が載っていても、何だか目に止まらない。 2011-03-01 15:58:31 一色登希彦 @ishikitokihiko 【漫画雑誌3】新人さんの作品に限らずどの作品も「上手い」んですたぶん。でも「すっげえ上手い」作品や「下手だが何か知らんけどスゴい」作品
@shiraishi_k 一年かけて500枚(×400字)の長編小説を書き、晴れて出版。定価1500円で初版部数は5000部。作家の収入は一割(税込み)なので75万円。手取りだと67万5千円。それが年収。ということは月収にすれば56250円。皆さんが図書館を利用すると良心的な作家ほど行き詰まる。(つづく) @shiraishi_k だから、せめて「書き下ろし」と銘打たれた本だけでも書店で買ってほしい。書き下ろしの場合、本の印税以外の原稿料は一銭もない。雑誌に連載されたものは掲載時に原稿料を受け取っているのですが、それがない書き下ろしは本の売れ行きがすべて。一年かけて月収6万円ではさすがにやれない。(つづく) @shiraishi_k 樋口毅宏さんが図書館で本を借りないでほしいと切望しているのは、そういう作家の現状があるからです。わがままや自尊心で言っているわけでは決してありません。実際、僕
澤畑 塁 @Sawahatter 【東大出版会で最も刷部数が多い本】 小林康夫・船曳建夫編『知の技法』 http://bit.ly/fpQNIS 。初版1994年、今度で40刷・累計46万部強。内容の鮮度が気になるが、いまでも春にはけっこう売れる。ゆえに、「学問の入口」フェアのレギュラー。「矢口の技法」ではない。 澤畑 塁 @Sawahatter 【東大出版会で最も重版回数が多い本】 齋藤正彦『線型代数入門』 http://bit.ly/dMNF9n 。初版1966年、今度で56刷・累計31万部強。45年前の刊行で、カバーもシブい。しかし殺し屋のように静かに、そして確実に回転する。ゆえに、大型書店の玄人担当者にファン多し。 info_goken @info_goken 【語研で最も重版回数が多くかつ刷部数も多い本】 矢野宏『英会話決まり文句1200』 初版1982年、2000年30刷・累計
宮本和英 @kazmiyamoto 担当編集者が情熱を持って本を出す、それを出版営業→取次→書店→アルバイト書店員と受け継いで書店の棚に並ぶ。でもここの流れにおいて、その本を必死で売ろうという情熱が形になって現れない! 沢山の本の流通をこなすだけで手一杯になってしまう。そしてその本はどこかに埋没! そして返品。 2011-01-06 04:21:04 宮本和英 @kazmiyamoto 著者から出版社に対して出る不満は、宣伝してくれない! 営業が動いてくれない!店頭に本がない! これらの不満は解消できません。それは仕組みがダメになっているから。個々の出版社のやる気の問題だけではないのです。この本を売りたい、中身が素晴らしいということを伝えられないのです。 2011-01-06 04:27:18 宮本和英 @kazmiyamoto 出版流通の仕組みが個々の本の良さを伝えられないから、著者自身
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く