2011年2月21日掲載の【独身者の結婚意思の変化をグラフ化してみる】を第一弾の記事として、【厚生労働省の出生動向基本調査】における独身者(未婚者)を対象とした各種調査項目の結果・公開値をベースに、結婚に関する考え方や、さらにはそれに連なる少子化との関連性についてグラフ化して状況を把握し、世情動向の確認と精査をしている。今回は調査レポート中から、「未婚者が”結婚せずに独身生活に留まっている理由”」についてチェックを入れることにした。
彼女が欲しいけど、出会いがない。おまけに付き合うまでの努力が面倒。男性なら一度くらい考えたことあるのではないだろうか。そんな男性の怠慢な気持ちは、どうやら万国共通のようだ。最近フランスに、「レンタル彼女」サービスが登場し、話題を呼んでいる。今年1月末にサービスが開始されたのだが、フランス男子の間で人気沸騰。その一方で、法的に問題があるのでは? との声も上がっており、物議をかもしている。 このサービスを開始したのは、「Loueunepetiteamie.(レンタルガールフレンド)com」だ。同サイトは時間帯別にガールフレンドをレンタルすることができるのである。メニューは以下の通りだ。 【フランスで人気のレンタル彼女サービス】 ・1時間(昼夜を問わず) 20ユーロ(約2250円) ・夜(20~23時) 60ユーロ(約6700円) ・一晩(22時から翌8時) 180ユーロ(約2万円) ・週末(金
フリーライター。1982年3月生まれ。地域紙記者を経て、編集プロダクション「プレスラボ」に勤務後、独立。男女問題や社会問題、インターネット、カルチャーなどについて執筆。 ツイッターは@miyazakid 「ロス婚」漂流記~なぜ結婚に夢も希望も持てないのか? 日本は「結婚受難」の時代に突入した。街やオフィスには、「出会いがない」と焦る独身者や「結婚に疲れ果てた」と嘆く既婚者が溢れている。一昔前の日本人なら誰しも得られた「結婚」という当たり前の幸せを、得ることができない。夢や希望を失った「ロス婚」(ロスコン)な人々が増殖する背景には、いったい何があるのか? 婚活や結婚生活に悩みを抱える人々の姿を通じて、「日本人の結婚」をいま一度問い直してみよう。 バックナンバー一覧 「結婚したいけど、いい出会いがない」「結婚したはいいけれど、うまくいかない」 ――街やオフィスには、独身者や既婚者のこんな溜め息
面白い女が男にモテないのはなぜか? カナダのウエスタンオンタリオ大学、同じくカナダのマクマスター大学、米国のマサチューセッツ州立大学の研究者たちが興味深い合同調査を行い、その結果が科学ジャーナル誌“Evolution and Human Behaviour”の今週号に発表されている。 この合同研究プロジェクトを率いたロッド・マーティン心理学博士(ウエスタンオンタリオ大学)は、こう説明している。「男性は、人を笑わせるのは(女らしいことではなく)自分たち男の領分に属することだと見ているのです」 「恋人になってくれそうな異性が二人いるとします。一人は笑わせるのが得意、もう一人は笑わされるのが好き。どちらを選択しますかと聞くと、女性は笑わせるのが得意な男性を選び、男性は笑ってくれる女性を選びます」 調査に協力してくれた男性のうち、「人を笑わせるのが得意な女性は真面目な恋愛の対象にならない」と回答し
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